① 原始・古代の神まつり
神社検定2級 第13問
問題
文献上に「神道」という用語が初めて見いだされるのは、第31代用明天皇の時代の記録であるが、それはどの歴史書か。
A古事記
B続日本紀
C日本書紀✓ 正解
D帝紀
正解
C:日本書紀
解説
『日本書紀』の「用明天皇紀」に、「天皇、仏法を信けたまい、神道を尊びたまう」とあり、これが神道の用語の初見とされる。
分野解説:① 原始・古代の神まつり
縄文・弥生から古墳・飛鳥・奈良時代までの神まつりのはじまりを扱う分野です。アニミズムや依代(神籬・磐座)、沖ノ島の祭祀、氏姓制度、仏教伝来をめぐる崇仏・排仏の対立、律令国家の神祇官と神祇令、祈年祭や大祓といった恒例祭祀が頻出します。神道という言葉の初見や神仏習合のはじまりも問われます。時代の流れと制度の骨格をセットで押さえるのが得点のコツで、以降の全時代を理解する土台になる重要分野です。出題数30問。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
神社検定2級について
神社と神道の文化を深く学ぶ中級検定
| 主催 | 公益財団法人 日本文化興隆財団(神社本庁監修) |
|---|---|
| 出題形式 | 4択100問 |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 7,000円(税込) |
| 合格基準 | 100問中70問以上の正解 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
神社検定2級の関連記事
神仏習合と神道説の変遷を、神社検定2級で追う
原始・古代から近現代までの神社史に、全国の主要な神社と『古事記』が重なる9分野構成。時代の流れと分野の役割を先に押さえておくと、多い暗記量もかなり扱いやすくなります。
3級との差はどこに 神社検定2級の暗記量を見極める
神社本庁が監修し日本文化興隆財団が主催する中級で、日本史が苦手な人ほど身構えやすい検定です。学習ロードマップ、分野ごとの手応えの差、文化系の他検定と並べた重さを落ち着いて測ります。
古事記の幹・神まつり・作法 神社検定2級の直前整理
うろ覚えのまま本番を迎えると危ないのが、似た用語どうしの取り違えです。神社建築や意匠は対比の形で並べ、古事記神話の幹をたどりながら最後の詰めに使える一覧に整理しました。