⑧ 医療倫理/臨床倫理
医療経営士3級 第298問
問題
胎児の段階で染色体異常や先天性疾患の有無を調べる「出生前診断」において、倫理的に最も懸念されている問題はどれか。
A医療保険の財政圧迫
B医師の労働時間の増加
C命の選別(優生思想)につながる恐れ✓ 正解
D人工妊娠中絶の技術的困難さ
正解
C:命の選別(優生思想)につながる恐れ
解説
出生前診断は親の自己決定権や不安軽減に役立つ一方、障害のある命の排除(優生思想)につながる倫理的懸念が指摘されています。
分野解説:⑧ 医療倫理/臨床倫理
医療現場で求められる倫理的な判断の枠組みを学ぶ分野です。中心となるのはビーチャムとチルドレスが提唱した医療倫理の4原則(自律尊重・善行・無危害・正義)で、それぞれの意味と適用場面が繰り返し問われます。あわせて臨床倫理の考え方や、実際の意思決定で複数の原則が対立する場面での調整の視点も対象です。4原則の定義を正確に区別し、具体的なケースに当てはめて考える練習をしておくと、応用的な設問にも対応できます。出題数は36問です。
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医療経営士3級について
病院経営の基礎を体系的に学ぶ
| 主催 | 一般社団法人 日本医療経営実践協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一のマークシート方式50問 |
| 試験時間 | 80分 |
| 受験料 | 9,100円(税込)※手数料・システム利用料は別途 |
| 合格基準 | 総得点の6割程度 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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