④ 特殊な個人情報の取扱い
個人情報保護士 第177問
問題
「仮名加工情報」の定義および導入の目的として、最も適切なものはどれか。
A氏名等を削除して特定の個人を識別できないように加工したものであり、第三者への販売や提供を自由に行うことを目的としている。
B氏名等を削除して他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工したものであり、事業者内部におけるデータの利活用(分析等)を促進することを目的としている。✓ 正解
C氏名等を削除して個人と完全に切り離した統計データであり、個人情報保護法の適用対象外とすることを目的としている。
D氏名等を仮名(ニックネーム)に置き換えたものであり、本人の同意を得てWeb上で公開することを目的としている。
正解
B:氏名等を削除して他の情報と照合しない限り特定の個人を識別できないように加工したものであり、事業者内部におけるデータの利活用(分析等)を促進することを目的としている。
解説
仮名加工情報は、他の情報と照合しなければ特定の個人を識別できないように加工した情報です。匿名加工情報とは異なり、原則として第三者提供は禁止されていますが、利用目的の変更制限の緩和など、事業者内部での利活用(イノベーション促進)を主眼としています。
分野解説:④ 特殊な個人情報の取扱い
要配慮個人情報・仮名加工情報・匿名加工情報など特殊カテゴリの取扱いを学ぶ分野です。要配慮個人情報の範囲(人種・信条・社会的身分・病歴・犯罪歴など)と取得時の同意、匿名加工情報の作成基準・公表義務、仮名加工情報の活用範囲、個人関連情報のCookie規制などを整理。最新改正の重要論点が多い分野です。
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個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
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