③ 開示・第三者提供・権利対応
個人情報保護士 第103問
問題
「第三者提供」の概念における「提供」に該当する行為として、最も適切なものはどれか。
A個人データが記載された書類を、鍵のかかるロッカーに保管し、社内の限られた担当者のみが閲覧できるようにすること。
B個人データが記録されたUSBメモリを紛失し、第三者が拾得できる状態になったこと(漏えい)。
C個人データを特定の第三者が閲覧できる状態に置くこと(ネットワーク経由でのアクセス許可や、データの送信、手渡し等)。✓ 正解
D本人以外の第三者が、本人のSNSを見て情報を閲覧すること。
正解
C:個人データを特定の第三者が閲覧できる状態に置くこと(ネットワーク経由でのアクセス許可や、データの送信、手渡し等)。
解説
法的な「提供」とは、個人データを自己以外の者が利用可能な状態に置くことを指します。送信や手渡しだけでなく、アクセス権限の設定による閲覧可能化も含まれます。
分野解説:③ 開示・第三者提供・権利対応
本人からの請求対応と第三者提供のルールを学ぶ分野です。本人の権利(開示・訂正・利用停止・消去)、対応期限、手数料、第三者提供の原則禁止と例外(同意・委託・事業承継・共同利用)、オプトアウト方式、外国第三者提供の特則などを整理。実務で問題になりやすい論点が多い実務直結分野です。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
個人情報保護士について
個人情報・マイナンバー・セキュリティの実務資格
| 主催 | 一般財団法人全日本情報学習振興協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・100問 |
| 試験時間 | 150分 |
| 受験料 | 7,700円(税込) |
| 合格基準 | 個人情報保護法分野・情報セキュリティ分野それぞれ70%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆(標準) |
個人情報保護士の関連記事
個人情報保護士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】
個人情報保護士認定試験に合格するための勉強法を解説。個人情報保護法・マイナンバー法・情報セキュリティの3分野を効率よく攻略するポイントをまとめました。
個人情報保護士の難易度・合格率は?独学で合格できる?
個人情報保護士認定試験の難易度・合格率・必要な勉強時間を解説。法律と情報セキュリティの両分野で70%以上が必要なため、バランスよく対策することが合格のカギです。
個人情報保護士 個人情報保護法 2022年改正のポイント総まとめ
個人情報保護士試験で頻出の「2022年個人情報保護法改正」の主要ポイントを整理。漏えい報告義務化・仮名加工情報など新規論点を解説します。