① 必要とされる資質

秘書検定2級36

問題

上司が「常務の考え方にはついていけない」と不機嫌そうに独り言のように話しかけてきた。適切な対応はどれか。

A「常務の考え方は古いですよね」と同調し、一緒に常務を批判する。
B「そのような愚痴は聞きたくありません」ときっぱり断る。
C「仕事ですから私情を挟まず我慢してください」と客観的なアドバイスをする。
D「いつも何かと大変なご様子でございますね」などと、上司の気持ちを包むような言葉で応じる。✓ 正解

正解

D「いつも何かと大変なご様子でございますね」などと、上司の気持ちを包むような言葉で応じる。

解説

独り言のようなものなので、秘書が対応できる内容ではない。気持ちを包むような言葉で応じるのがよい。

分野解説:① 必要とされる資質

秘書に求められる基本的な人柄や心構えを問う分野です。健康管理・時間管理・金銭管理・感情のコントロールといった自己管理、上司を陰で支える補佐役としての姿勢、機転や気配り、後輩指導や上司の代替わりへの対応などが頻出テーマです。秘書検定は理論領域(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技領域(マナー接遇・技能)に大きく分かれており、この分野は理論領域の入り口にあたります。「上司の意向を汲み、出過ぎず補佐に徹する」という秘書の基本姿勢を、具体的な場面ごとに判断できるよう整理しておきましょう。

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秘書検定2級について

ビジネスマナーの基礎を証明する定番検定

主催公益財団法人 実務技能検定協会
出題形式選択問題(マークシート方式)と記述問題。理論(必要とされる資質・職務知識・一般知識)と実技(マナー接遇・技能)の2領域
試験時間14:50〜17:00(受験上の注意説明を含む)
受験料5,200円
合格基準理論・実技それぞれの得点が60%以上
難易度★★☆☆☆(やや易)
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