③ 麹と酒

発酵検定104

問題

清酒の「純米酒」と「純米酒以外」の分類基準として正しいものは何か。

A醸造用アルコールの使用有無✓ 正解
B精米歩合の数値
C原料米の種類
D火入れの有無

正解

A醸造用アルコールの使用有無

解説

醸造用アルコールの有無が主な分類基準である。

分野解説:③ 麹と酒

麹を軸にした酒類の製法が中心。清酒は麹菌による糖化と酵母によるアルコール発酵が同一のもろみの中で同時に進む並行複発酵で造られ、単発酵のワイン、糖化を済ませてから発酵させる単行複発酵のビールとの対比が最重要ポイント。工程は精米・洗米・浸漬・蒸米・製麹・酒母(酛)造り・三段仕込み・もろみ・上槽と続き、順序と各工程の目的を問う設問が出る。酒母では生酛・山廃酛・速醸酛の違い(乳酸を微生物に造らせるか添加するか)が定番。純米・本醸造・吟醸といった特定名称酒の要件と精米歩合の数値も暗記が要る。焼酎では黒麹・白麹・黄麹の使い分けと、単式蒸留(乙類)・連続式蒸留(甲類)の区別が問われる。

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