⑧ 相続・事業承継

FP技能士3級311

問題

民法上の相続に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

A相続は、財産を所有する人が生存している間でも、本人の意思があれば開始できる。
B相続によって相続人が承継する財産は、現金や土地・建物などのプラスの資産に限られる。
C相続によって承継する財産には、資産だけでなく借入金などの負債も含まれる。✓ 正解
D相続は、被相続人の死亡届が市区町村長に受理された時に開始する。

正解

C相続によって承継する財産には、資産だけでなく借入金などの負債も含まれる。

解説

相続によって相続人が承継する財産には、現金や土地などの資産のほか、借入金などの負債も含まれます。相続は被相続人の死亡(届出ではなく死亡の事実)によって開始します。

分野解説:⑧ 相続・事業承継

相続と贈与、それに関わる財産評価を扱う分野です。法定相続人の範囲と順位、法定相続分、遺言と遺留分、相続の承認・放棄、相続税の基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)や配偶者の税額軽減、債務控除が頻出です。贈与税の暦年課税・相続時精算課税、宅地の評価(小規模宅地等の特例)や配偶者居住権も問われます。相続分と基礎控除の計算が得点の鍵で、事業承継の視点も含みます。本分野は40問を収録し、FP学習の総仕上げとなります。

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FP技能士3級について

お金の全体像を学ぶ国家資格の入口

主催日本FP協会・金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式学科 多肢選択式60問/実技 多肢選択式20問(CBT方式)
試験時間学科90分・実技60分
受験料学科4,000円・実技4,000円(同時受検は8,000円)
合格基準学科・実技とも6割以上の正答
難易度★★☆☆☆(やや易)
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