⑧ 実地3:鑑別・貯蔵・廃棄・措置

毒物劇物取扱者307

問題

シアン化カリウムが飛散した際の措置として、空容器に回収後、ソーダ灰等でアルカリ性(pH11以上)にしてから行う酸化処理に用いる水溶液はどれか。

A亜硫酸水素ナトリウム水溶液
B次亜塩素酸ナトリウム水溶液✓ 正解
C硫酸水溶液
D塩化バリウム水溶液

正解

B次亜塩素酸ナトリウム水溶液

解説

シアン化物はアルカリ性にした後、次亜塩素酸ナトリウムやさらし粉等の酸化剤を用いてシアン成分を酸化処理します。

分野解説:⑧ 実地3:鑑別・貯蔵・廃棄・措置

毒物劇物の鑑別法・貯蔵・廃棄・漏えい時の応急措置を学ぶ、実地科目の総仕上げ分野です。炎色反応や沈殿・呈色反応による物質の見分け方、性質に応じた貯蔵方法、中和・酸化還元・燃焼などの廃棄基準、飛散・漏えい時の措置が頻出です。鑑別は「この操作でこの反応が出るのはどの物質か」を問う形式が多いため、特徴的な反応と物質名をセットで暗記し、廃棄・措置は物質の性質から理由づけて理解すると定着します。

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