③ 法規応用
化粧品成分検定1級 第95問
問題
輸入化粧品の全成分表示に「メチルイソチアゾリノン」と「メチルクロロイソチアゾリノン」が記載されている。これらが日本においてセットで配合される法的な背景はどれか。
Aメチルクロロイソチアゾリノンの単体使用は日本では許可されておらず、必ずメチルイソチアゾリノンとの混合物(セット)で配合しなければならないため。✓ 正解
B片方だけでは全く防腐効果を発揮せず、2つが結合して初めて機能するため。
Cメチルクロロイソチアゾリノンは医薬品成分であり、メチルイソチアゾリノンで中和しなければ化粧品に配合できないため。
D両成分は完全に同一の物質であり、表記ゆれを防ぐために併記が義務付けられているため。
正解
A:メチルクロロイソチアゾリノンの単体使用は日本では許可されておらず、必ずメチルイソチアゾリノンとの混合物(セット)で配合しなければならないため。
解説
化粧品基準では、メチルクロロイソチアゾリノンは“メチルイソチアゾリノンとの混合物(MCI/MI)”として配合制限が規定され、別途MI単独の上限も定められている。
分野解説:③ 法規応用
薬機法・全成分表示制度・効能効果56項目などの法規を実務に応用する力を学ぶ分野です。配合可能・禁止成分の判断、表示の適正性、医薬部外品との区分、広告表現の境界線など、グレーゾーンの判断が問われます。法律の条文だけでなく実務での運用を理解しておくことが重要な、リスクマネジメント分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |