① 処方読解
化粧品成分検定1級 第10問
問題
「ミネラルオイル、ワセリン、水、BG…」と続く高保湿クリームがある。この処方において、肌からの水分蒸発を強力に抑制している成分の化学構造的な特徴はどれか。
A親水基である水酸基(-OH)を多数持つ
B炭素(C)と水素(H)のみで構成され、酸素(O)を含まない✓ 正解
Cカルボキシ基(-COOH)を持ちアルカリで中和されている
Dカルボキシ基と水酸基が結合したエステル結合を持つ
正解
B:炭素(C)と水素(H)のみで構成され、酸素(O)を含まない
解説
ミネラルオイルやワセリンなどの炭化水素は、炭素と水素だけでできており、構造上水に溶けやすい性質の部分(親水基)が全くないため、肌からの水分蒸発を抑制する効果に非常に優れています。
分野解説:① 処方読解
化粧品の全成分表示を読み解く実践スキルを学ぶ分野です。配合順序のルール(1%以上は配合量順、1%以下は順不同)、配合量の推測方法、ベース成分・機能性成分・安定化成分の見分け方、処方の意図の読み取り方を整理。1級では実際の市販品の全成分から処方コンセプトを推測する力が問われる、最も実践的で配点も多い中核分野です。
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化粧品成分検定1級について
処方読解・法規応用まで問う化粧品成分の最上級資格
| 主催 | 一般社団法人日本化粧品成分検定協会 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート形式・40問 |
| 試験時間 | 40分 |
| 受験料 | 13,200円(税込) |
| 合格基準 | 正答率70%以上(28問以上) |
| 難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
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