⑥ コンクリート構造物の耐久性

コンクリート技士 第271問

問題

コンクリートの中性化に関する記述で、正しくないものはどれか。

A表面から水が侵入すると二酸化炭素の入り込む余地が無くなる
B雨によって表面に水がかかることで、二酸化炭素が入りやすくなり中性化が速まる✓ 正解
C表面に水がかかると、空隙が水で満たされ中性化しにくくなる
Dタイル等の仕上げがない場合、屋外側の方が屋内側より中性化の進行が遅い

正解

B:雨によって表面に水がかかることで、二酸化炭素が入りやすくなり中性化が速まる

解説

雨などで表面に水がかかると空隙が水で満たされ、二酸化炭素が入り込む余地がなくなり中性化は「遅く」なります。

分野解説:⑥ コンクリート構造物の耐久性

長期にわたる性能維持を扱う分野です。中性化では進行の機構と鉄筋腐食への影響、進行深さの予測が中心になります。塩害では塩化物イオンの浸透と鉄筋腐食、許容される塩化物量が対象です。凍害では凍結融解作用とスケーリング、AE剤による対策が頻出になります。あわせてアルカリシリカ反応の機構と抑制対策、化学的侵食、疲労、火害も問われます。劣化機構ごとに原因と対策を対にして覚えるのが効率的です。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第270問第272問 →

コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
試験詳細を見る →
← 問題一覧へ戻る