⑥ コンクリート構造物の耐久性

コンクリート技士 第261問

問題

温度ひび割れに関する記述のうち、正しくないものはどれか。

A内部温度が上昇する際に生じるのが内部拘束による温度ひび割れである
B外部拘束による温度ひび割れは部材の周囲の拘束により生じる
C内部温度が降下する際に生じるのが内部拘束による温度ひび割れである✓ 正解
Dマスコンクリートでは内部の水和熱が放出されるのに時間がかかる

正解

C:内部温度が降下する際に生じるのが内部拘束による温度ひび割れである

解説

内部温度が降下する際に生じるのは、周囲の拘束によって部材が引っ張られる「外部拘束」による温度ひび割れです。

分野解説:⑥ コンクリート構造物の耐久性

長期にわたる性能維持を扱う分野です。中性化では進行の機構と鉄筋腐食への影響、進行深さの予測が中心になります。塩害では塩化物イオンの浸透と鉄筋腐食、許容される塩化物量が対象です。凍害では凍結融解作用とスケーリング、AE剤による対策が頻出になります。あわせてアルカリシリカ反応の機構と抑制対策、化学的侵食、疲労、火害も問われます。劣化機構ごとに原因と対策を対にして覚えるのが効率的です。

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コンクリート技士について

コンクリートの製造・施工・管理の専門資格

主催公益社団法人 日本コンクリート工学会
出題形式四肢択一式
試験時間120分(13:30〜15:30)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は年度により異なるため公式発表で要確認
難易度★★★★☆
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