ケンテイラボ

⑧ 金融機関経営

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)316

問題

金融庁による銀行への立入検査における、顧客情報の取扱いに関する銀行の対応として正しいものはどれか。

A顧客に対する守秘義務を理由に、顧客情報が含まれる帳簿の検査を拒むことができる。
B検査官が正当に権限を行使している場合でも、顧客の同意がなければ開示できない。
C銀行には受忍義務があるため、顧客情報が含まれていても検査を拒むことはできない。✓ 正解
D顧客情報部分はマスキング処理をした上であれば検査を拒否できる。

正解

C銀行には受忍義務があるため、顧客情報が含まれていても検査を拒むことはできない。

解説

銀行の受忍義務は公法上の義務であり、これに従う場合、銀行の顧客に対する守秘義務は免除されるため検査を拒むことはできません。

分野解説:⑧ 金融機関経営

金融機関の経営・ガバナンスに関わるコンプライアンスを学ぶ分野です。内部統制システムの構築義務と取締役会の役割、金融商品取引法に基づく内部統制報告書、取締役の利益相反取引(自己取引・間接取引)と取締役会の承認手続、特別利害関係取締役の議決権、常務に従事する取締役の兼職に関する内閣総理大臣の認可などが頻出です。会社法と銀行法が交差する分野で、取締役が銀行から融資を受ける際の手続や兼職規制など、経営陣に求められる規律を体系的に理解することが求められます。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間試験時間は公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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