④ 預金・為替業務2

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)161

問題

株式会社の「募集設立」において銀行が払込金保管証明書を発行した後、会社から返還請求を受けた場合、銀行は仮装払込みを理由に返還を拒絶できるか。

A警察の許可があれば拒絶できる
B現実に払込みがなかったときでも拒絶できない✓ 正解
C支店長の判断でいつでも拒絶できる
D取締役会の全会一致の決議があれば拒絶できる

正解

B現実に払込みがなかったときでも拒絶できない

解説

払込金保管証明書を発行した金融機関は、現実に払込みがなかったこと等をもって成立後の会社に対抗(拒絶)できません。

分野解説:④ 預金・為替業務2

預金・為替業務の応用として、取引の入口以降で生じる実務対応を学ぶ分野です。暴力団排除条項に基づく当座勘定取引の解約、相続発生時の残高証明書や取引履歴の開示、自筆困難者への代筆対応、意思能力に疑義のある高齢者との取引や成年後見制度の案内などが頻出です。相続人一人からの申出への対応や、代筆の際に必要な措置など、顧客保護とトラブル防止の両立が問われます。場面ごとに「誰の権利を守るための対応か」を意識して整理すると理解が深まります。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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