③ 預金・為替業務1

コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)122

問題

職員の現金の着服が発覚したが、直ちに親によって全額弁償され、実害が回復した場合、金融庁への届出はどうなるか。

A少額かつ実害が回復していれば届出は免除される
B警察の判断に基づき届出の要否を決定する
C金融機関の自己資本比率に影響がなければ届出不要である
D被害の回復や金額の多寡にかかわらず、届出を行わなければならない✓ 正解

正解

D被害の回復や金額の多寡にかかわらず、届出を行わなければならない

解説

銀行の業務遂行に伴う犯罪行為は、額のいかんや弁償の有無にかかわらず、金融庁長官等へ届出をしなければなりません。

分野解説:③ 預金・為替業務1

預金・為替業務のうち、口座開設や本人確認に関わるルールを中心に学ぶ分野です。犯罪収益移転防止法に基づく取引時確認(本人特定事項・取引目的・事業内容・実質的支配者の判定)、振り込め詐欺救済法による被害回復、預金保険制度と決済用預金・名寄せの考え方、休眠預金等活用法、導入預金の禁止などが頻出テーマです。特に実質的支配者の議決権25%超・50%超といった判定基準や、取引時確認の項目ごとの確認方法は混同しやすいため、要件を整理して覚えることが重要です。

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コンプライアンス・オフィサー(銀行コース)について

銀行業務の法令遵守力を試す検定

主催一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)
出題形式四答択一式(詳細な出題数・配点は公式サイトで要確認)
試験時間100分
受験料5,500円(税込)
合格基準合格基準は公式サイトで要確認
難易度★★★☆☆
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