⑪ 薬剤料・特定保険医療材料・レセプト記載要領

調剤報酬請求事務専門士545

問題

自家製剤の薬剤料の算定根拠となる価格はどれか。

A薬局が自由に設定した価格
B使用した原料医薬品の薬価の合計✓ 正解
C類似する市販薬の価格
D容器代を含む総費用

正解

B使用した原料医薬品の薬価の合計

解説

自家製剤の薬剤料は、その調剤に使用した原料医薬品の薬価を合算した金額から算出する。

分野解説:⑪ 薬剤料・特定保険医療材料・レセプト記載要領

薬剤料の計算が中心の分野です。内服薬は1剤1日分、屯服薬は1回分、外用薬は1調剤分という所定単位、所定単位当たりの薬価を10で除したあとの五捨五超入、内服薬2剤を同時に服用する場合の合算の順序、外用薬を混合して1つの容器で交付した場合の総薬価からの算出を、具体的な薬価と数量を与えて計算させます。力価から必要量を逆算する問題も含まれます。あわせて麻薬・向精神薬の投与期間の上限、薬価改定をまたぐ調剤に適用する薬価、調剤報酬明細書の「実日数」の定義、「摘要」欄に書く事項、特記事項欄の略号といったレセプト記載要領が問われます。

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調剤報酬請求事務専門士について

調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定

主催一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会)
出題形式マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される
試験時間学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05
受験料個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円
合格基準級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない
難易度★★★☆☆
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