⑪ 薬剤料・特定保険医療材料・レセプト記載要領
調剤報酬請求事務専門士 第540問
問題
向精神薬の投与制限の例外として、上限日数を超えて処方できるケースはどれか。
A患者が多忙で来院できない場合
B海外渡航に伴い処方が必要な場合✓ 正解
C医師が個人的に許可した場合
D薬局に在庫が余っている場合
正解
B:海外渡航に伴い処方が必要な場合
解説
海外渡航などの特別な事情があり、一定の条件を満たす場合は制限を超えた処方が認められる。
分野解説:⑪ 薬剤料・特定保険医療材料・レセプト記載要領
薬剤料の計算が中心の分野です。内服薬は1剤1日分、屯服薬は1回分、外用薬は1調剤分という所定単位、所定単位当たりの薬価を10で除したあとの五捨五超入、内服薬2剤を同時に服用する場合の合算の順序、外用薬を混合して1つの容器で交付した場合の総薬価からの算出を、具体的な薬価と数量を与えて計算させます。力価から必要量を逆算する問題も含まれます。あわせて麻薬・向精神薬の投与期間の上限、薬価改定をまたぐ調剤に適用する薬価、調剤報酬明細書の「実日数」の定義、「摘要」欄に書く事項、特記事項欄の略号といったレセプト記載要領が問われます。
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調剤報酬請求事務専門士について
調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定
| 主催 | 一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会) |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される |
| 試験時間 | 学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05 |
| 受験料 | 個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円 |
| 合格基準 | 級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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