⑩ 在宅・その他の薬学管理料

調剤報酬請求事務専門士504

問題

調剤ベースアップ評価料について誤っているものはどれか。

A処方箋受付1回につき算定する
B届出を行えば賃上げを実施しなくても算定し続けられる✓ 正解
C対象となるスタッフには薬剤師や事務職員等が含まれる
D賃上げ計画を作成し報告する必要がある

正解

B届出を行えば賃上げを実施しなくても算定し続けられる

解説

算定した点数は全額をスタッフの賃金引き上げに充当する必要があり、実施しない場合は算定を取り下げる必要がある。

分野解説:⑩ 在宅・その他の薬学管理料

外来と在宅の薬学管理料を扱う分野です。外来服薬支援料1の対象と月1回という上限、服用薬剤調整支援料1で調整前に必要な内服薬の種類数、調剤後薬剤管理指導料の対象患者と電話等による服薬状況の確認という要件が問われます。在宅では、在宅患者訪問薬剤管理指導料の算定要件と末期がん患者等の回数上限、在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料を算定する契機、在宅患者緊急時等共同指導料のカンファレンスに参加する職種、在宅移行初期管理料を算定する時期、複数名薬剤管理指導訪問料が対象とする状況を扱います。服薬情報等提供料1から3では情報の提供先が区別され、調剤ベースアップ評価料も出題されます。

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調剤報酬請求事務専門士について

調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定

主催一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会)
出題形式マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される
試験時間学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05
受験料個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円
合格基準級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない
難易度★★★☆☆
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