① 保険薬局と保険調剤の流れ

調剤報酬請求事務専門士44

問題

電子処方箋の場合、薬剤師が服薬指導後に行う業務として正しいものはどれか。

A調剤データを患者のスマートフォンにのみ送信する
B処方箋を印刷して3年間保存する
C医療機関にFAXで調剤結果を送信する
D調剤情報データに必要なコメントを入力し電子処方箋管理サービスに登録する✓ 正解

正解

D調剤情報データに必要なコメントを入力し電子処方箋管理サービスに登録する

解説

電子処方箋の場合、必要なコメントを入力し電子処方箋管理サービスに登録する。

分野解説:① 保険薬局と保険調剤の流れ

保険薬局の指定(薬局開設許可とは別に管轄地方厚生局長等の指定が必要で、有効期間は6年)から、処方箋の受付・調剤・調剤録の作成・請求までの流れを扱う分野です。健康サポート薬局に求められる薬剤師の経験年数や平日の開局時間、一般名処方における後発医薬品の扱い、調剤済処方箋への記名押印の要件、特掲診療料等の定例報告を地方厚生(支)局へ出す時期といった手続きが問われます。請求側では、社保分は支払基金・国保と後期高齢者医療分は国保連合会という提出先の区別、オンライン請求への移行、突合点検が何を照合するのか、突合再審査で調剤内容が不適切と判断された場合に査定分を誰に請求するのかまで踏み込みます。

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調剤報酬請求事務専門士について

調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定

主催一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会)
出題形式マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される
試験時間学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05
受験料個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円
合格基準級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない
難易度★★★☆☆
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