⑧ 薬剤調製料・調剤技術料の加算

調剤報酬請求事務専門士387

問題

「時間外加算」等の計算の基礎額に含まれるものはどれか。

A自家製剤加算
B計量混合調剤加算
C麻薬等加算
D無菌製剤処理加算✓ 正解

正解

D無菌製剤処理加算

解説

時間外加算等の基礎額には、調剤基本料、薬剤調製料、無菌製剤処理加算、調剤管理料が含まれる。自家製剤や計量混合などは含まない。

分野解説:⑧ 薬剤調製料・調剤技術料の加算

薬剤調製料の区分を判定し、加算を積み上げる計算が中心の分野です。内服薬は1剤につき、屯服薬は処方箋受付1回につき、浸煎薬や湯薬は1調剤につきという単位の違い、外用薬で算定できる調剤数の上限、同一の有効成分で同一剤形なら1剤とする考え方、ドライシロップを水に溶かしてシロップ剤として交付した場合の区分を問います。加算側は、中心静脈栄養法用輸液や抗悪性腫瘍剤の無菌製剤処理加算(15歳以上と15歳未満の別)、麻薬・向精神薬・覚醒剤原料・毒薬加算、錠剤を分割したときの自家製剤加算、計量混合調剤加算の可否、時間外・休日・深夜加算の倍率と加算の基礎額に含まれるものが扱われます。

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調剤報酬請求事務専門士について

調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定

主催一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会)
出題形式マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される
試験時間学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05
受験料個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円
合格基準級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない
難易度★★★☆☆
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