③ 療養担当規則・調剤業務補助

調剤報酬請求事務専門士109

問題

特定の医療費助成制度などに係る「処方箋」及び「調剤録」の保存期間について適切なものはどれか。

A生活保護法に係る処方箋及び調剤録は1年間保存しなければならない
B生活保護法及び障害者総合支援医療に係る処方箋及び調剤録は5年間保存しなければならない✓ 正解
C難病医療費助成制度に係る処方箋及び調剤録は3年間保存しなければならない
D小児慢性特定疾病医療費助成制度に係る処方箋及び調剤録は10年間保存しなければならない

正解

B生活保護法及び障害者総合支援医療に係る処方箋及び調剤録は5年間保存しなければならない

解説

生活保護法及び障害者総合支援医療、感染症等法、小児慢性特定疾病医療費助成制度、難病医療費助成制度に係る処方箋等は5年間保存しなければならない。

分野解説:③ 療養担当規則・調剤業務補助

保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則に基づき、療養の給付に含まれるもの、一部負担金へのポイント付与や減免の禁止、医療機関へ薬剤を届けたり院内業務を応援したりする行為の禁止を確認する分野です。不備調剤録に当たるもの、医療費助成制度に係る処方箋・調剤録の保存期間も扱います。後半は調剤業務補助で、薬剤師の指示のもとで薬剤師以外の者が行える行為の線引き、納入医薬品の検品、PTP包装から端数を切り離すときの注意点、SP包装の特性、規格違いや名称類似の医薬品を取り違えないための配置・表示の工夫、漢方エキス顆粒の包数計算までが問われます。

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調剤報酬請求事務専門士について

調剤報酬の算定とレセプト作成を3級から1級まで測る民間検定

主催一般社団法人 専門士検定協会(附属機関:調剤報酬請求事務専門士検定協会)
出題形式マークシート方式。全級共通で学科(二択30問)+実技(処方箋3症例から調剤報酬明細書の設問箇所の点数を求める)。2級はこれに学科の四択20問が加わり、1級は四択20問と実技の手書きレセプト1症例(調剤報酬明細書の作成)が加わる。3級は追加問題なし。試験中の資料参照は不可で、実技のみ点数表が配布される
試験時間学科60分・実技60分(途中休憩なし)。第50回(2026年12月5日)は10:00〜12:05
受験料個人・会場受験(10%税込・事務手数料300円込):1級7,318円/2級・3級各6,108円/1級2級併願12,521円/2級3級併願11,311円。通信(FAX)受験:2級10,948円/3級9,738円/2級3級併願19,781円。法人会員:1級6,325円/2級・3級各5,225円/1級2級併願11,000円/2級3級併願9,900円
合格基準級ごとに学科と実技を採点し、合格者には「認定証」、受験者(欠席者を除く)には「個人結果表」が交付される。合格に必要な得点そのものは協会が公表しておらず、2026年9月時点で公式サイト各ページおよびよくある質問にも基準点の記載を確認できない
難易度★★★☆☆
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