② カカオ豆からチョコレートへ:製造工程
チョコレート検定 第56問
問題
カカオ豆の発酵過程における微生物の消長について、正しい順番はどれか。
A酵母→乳酸菌・酢酸菌→芽胞細菌→糸状菌✓ 正解
B糸状菌→乳酸菌・酢酸菌→酵母
C乳酸菌・酢酸菌→酵母→糸状菌
D芽胞細菌→酵母→糸状菌→乳酸菌・酢酸菌
正解
A:酵母→乳酸菌・酢酸菌→芽胞細菌→糸状菌
解説
初期に酵母が繁殖し、続いて乳酸菌・酢酸菌が出現、その後芽細菌が増殖し最後に糸状菌が現れます。
分野解説:② カカオ豆からチョコレートへ:製造工程
カカオ豆が板チョコレートになるまでの工程を体系的に学ぶ分野です。選別・ロースト・ウィノーイング(ニブとシェルの分離)・磨砕・微細化(レファイナー)・精練(コンチング)・調温(テンパリング)・冷却・エージングという流れと、各工程の目的を順序立てて理解することが重要です。20ミクロン以下への微細化、コンチェが最も高価な機械であること、Bean to Barなどの製造スタイルも頻出です。工程名と役割を一対一で結びつけて覚えるのが得点のコツです。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
チョコレート検定について
カカオとチョコの知識を証明
| 主催 | 株式会社 明治(チョコレート検定事務局) |
|---|---|
| 出題形式 | 4者択一形式100問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 受験料 | 初級5,800円・中級6,800円(税込/併願は11,340円) |
| 合格基準 | 初級・中級とも正答率70%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
チョコレート検定の関連記事
チョコレート検定8分野、カカオの産地から食文化までの並べ方
生態・歴史・市場・健康と話題が広がるぶん、着手の順番で理解の深さが変わる。級ごとの合格基準を先に確かめ、製造工程を一枚に落としてから品種と産地を結びつける、そんな進め方の提案。
スペシャリストからプロフェッショナルへ、チョコレート検定の級差
カカオの知識がなくても入れるのか、という不安から調べ始める受験者が多い検定。株式会社明治が主催する試験の合格基準と受験者の顔ぶれ、学びを途切れさせない工夫に触れた記事。
3大品種と製造工程の順序で決まるチョコレート検定の得点
健康効果の話題は断定を避けるのがこの検定の作法。カカオマスとココアバターの区別、テイスティングの見方、直前に混同しやすい用語まで、試験前に見返せる形で要点を並べています。