⑤ 条約

知的財産管理技能検定3級160

問題

A国で特許権が消滅した場合、B国で取得している同じ発明の特許権はどうなるか。パリ条約の原則に照らして正しいものはどれか。

AB国でも自動的に特許権が消滅する
BB国の特許庁に消滅の届出をしなければならない
C優先期間内であればB国の特許権は消滅しない
DA国の特許権消滅はB国の特許権に影響を与えない✓ 正解

正解

DA国の特許権消滅はB国の特許権に影響を与えない

解説

パリ条約の「各国の特許の独立」の原則により、ある国での特許権の消滅は他の国の特許権に影響しません。

分野解説:⑤ 条約

知的財産の国際的な保護を定める条約を扱う分野です。パリ条約の三大原則(内国民待遇・優先権・各国特許独立)、優先権の期間(特許・実用新案は12カ月、意匠・商標は6カ月)が最頻出です。あわせて、一つの出願で複数国への特許出願と同様の効果を得られるPCT(特許協力条約)、商標の国際登録に関するマドリッド協定議定書、著作権を保護するベルヌ条約、TRIPS協定なども問われます。各条約の目的と対象、パリ条約との関係を整理して覚えることが得点のカギです。

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知的財産管理技能検定3級について

知財管理の基礎を証明する国家検定

主催一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会
出題形式学科 マークシート方式3肢択一式30問/実技 記述方式・マークシート方式併用30問
試験時間学科45分・実技45分
受験料学科6,100円・実技6,100円(非課税)
合格基準学科・実技とも満点の70%以上
難易度★★☆☆☆(入門)
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