② 特許法・実用新案法(後半)
知的財産管理技能検定2級 第83問
問題
先使用による通常実施権(先使用権)を保有している者が、特許権者に対して支払うべきライセンス料について、正しい記述はどれか。
A売上高に応じたランニングロイヤリティを支払う必要がある
B通常のライセンス料の2分の1の額を支払う必要がある
C特許権取得費用(イニシャルペイメント)のみ支払う必要がある
D先使用権は無償の通常実施権であるため、ライセンス料を支払う必要はない✓ 正解
正解
D:先使用権は無償の通常実施権であるため、ライセンス料を支払う必要はない
解説
先使用権は無償の通常実施権ですので、特許権者にライセンス料を支払う必要はありません。
分野解説:② 特許法・実用新案法(後半)
特許出願後の手続と特許権の効力を扱う分野です。明細書・特許請求の範囲の補正、拒絶理由通知への対応、審判、存続期間(原則出願から20年)、特許権の技術的範囲、差止請求・損害賠償など侵害への救済が頻出です。前半で学んだ要件を踏まえ、権利化とその後の活用・防衛を実務的に理解します。補正のタイミングや権利範囲の判断、侵害対応は管理実務で問われる重要テーマなので、手続の流れを時系列で整理し、実用新案との制度差もあわせて押さえましょう。
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知的財産管理技能検定2級について
知財全般を管理実務レベルで問う国家検定
| 主催 | 一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産教育協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 学科 マークシート方式4肢択一式40問/実技 記述方式・マークシート方式併用40問 |
| 試験時間 | 学科60分・実技60分 |
| 受験料 | 学科8,200円・実技8,200円(非課税) |
| 合格基準 | 学科・実技とも満点の80%以上 |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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