④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

日商簿記3級158

問題

決算において、売掛金期末残高600,000円と受取手形期末残高200,000円に対して3%の貸倒引当金を設定する。貸倒引当金残高が10,000円の場合、貸倒引当金繰入の金額はいくらか。

A24,000円
B18,000円
C14,000円✓ 正解
D6,000円

正解

C14,000円

解説

設定額は合計800,000円の3%で24,000円。残高10,000円を引いた14,000円を繰り入れます。

分野解説:④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

株式会社の純資産と、決算に関わる収益・費用の調整を学ぶ分野です。株式発行による資本金、当期純利益の繰越利益剰余金への振替、配当金の処理といった株式会社特有の論点が問われます。あわせて、売掛金などの貸倒れと貸倒引当金、貸倒れが起きたときの処理、前払費用・前受収益・未払費用・未収収益といった経過勘定が頻出です。経過勘定は「費用・収益をどの期間に帰属させるか」という発生主義の考え方が土台になるため、時間の流れをイメージしながら理解すると定着します。

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