④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

日商簿記3級155

問題

お金を貸し付け、1年分の利息240円を前受けした。当期の貸付期間が8ヶ月であった場合、決算整理仕訳で前受収益として計上する金額はいくらか。

A240円
B160円
C0円
D80円✓ 正解

正解

D80円

解説

翌期分(4ヶ月分)の利息80円を当期の収益から減らして前受収益とします。

分野解説:④ 純資産・収益費用・貸倒れ・経過勘定

株式会社の純資産と、決算に関わる収益・費用の調整を学ぶ分野です。株式発行による資本金、当期純利益の繰越利益剰余金への振替、配当金の処理といった株式会社特有の論点が問われます。あわせて、売掛金などの貸倒れと貸倒引当金、貸倒れが起きたときの処理、前払費用・前受収益・未払費用・未収収益といった経過勘定が頻出です。経過勘定は「費用・収益をどの期間に帰属させるか」という発生主義の考え方が土台になるため、時間の流れをイメージしながら理解すると定着します。

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