① 構造1(本体・熱・各部構造)
二級ボイラー技士 第11問
問題
自然循環式水管ボイラーにおいてボイラーの圧力が高くなった場合の水循環力への影響として正しいものはどれか。
A蒸気と水との密度差が大きくなるため循環力は強くなる
B蒸気自体が圧縮されて水の密度に近づくため循環力は弱くなる✓ 正解
Cポンプの補助が必要なくなるほど循環力は極めて安定する
D液体と気体が共存しなくなるため循環力はゼロになる
正解
B:蒸気自体が圧縮されて水の密度に近づくため循環力は弱くなる
解説
高圧になると蒸気が圧縮されて水の密度に近づき上昇管と下降管との密度差が小さくなるため自然循環力は弱くなります。
分野解説:① 構造1(本体・熱・各部構造)
ボイラーの基本構造と熱の基礎を学ぶ分野です。放射伝熱面・接触伝熱面といった伝熱の仕組み、丸ボイラー(炉筒煙管ボイラー等)と水管ボイラー・鋳鉄製ボイラーの構造上の特徴や長所短所、ボイラー効率や保有水量の考え方が頻出です。「構造に関する知識」科目の土台となる分野で、各形式のメリット・デメリットを対比して整理すると、この後の附属品や取扱いの理解もスムーズになります。まず伝熱面と本体構造の用語を確実に押さえましょう。
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二級ボイラー技士について
設備管理で需要の高い国家資格
| 主催 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
|---|---|
| 出題形式 | 五肢択一のマークシート方式。ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令の4科目。試験時間は公式サイトで要確認 |
| 試験時間 | 試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認 |
| 受験料 | 受験料は改定されるため公式サイトで要確認 |
| 合格基準 | 各科目40%以上かつ合計60%以上(公式基準) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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