① 構造1:熱・蒸気・ボイラー本体

一級ボイラー技士 第29問

問題

貫流ボイラーの特徴について、負荷変動があった場合の説明として適切なものはどれか。

A保有水量が多いため圧力変動はほとんど生じない
B応答の速い自動制御がなくても安全に運転できる
C圧力変動を生じやすいため応答の速い自動制御を必要とする✓ 正解
D給水量と燃料量の比が変化しても蒸気温度は一定に保たれる

正解

C:圧力変動を生じやすいため応答の速い自動制御を必要とする

解説

負荷変動により大きな圧力変動を生じやすいため、応答の速い自動制御を必要とします。

分野解説:① 構造1:熱・蒸気・ボイラー本体

ボイラーを理解する土台となる熱と蒸気の性質、そして本体の形式を扱う分野です。熱では顕熱と潜熱の区別、比熱と熱量の計算、伝熱の三形態(伝導・対流・放射)が基礎になります。蒸気では飽和温度と飽和圧力の関係、乾き度、比エンタルピーが中心テーマです。ボイラー本体では丸ボイラー(立て・炉筒煙管)と水管ボイラー(自然循環式・強制循環式・貫流式)の構造と特徴、それぞれの長所と短所が問われます。熱と蒸気の理解が全分野の前提になります。

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大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
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