⑤ 取扱い2:水管理・腐食・損傷・事故

一級ボイラー技士 第176問

問題

清缶剤の作用について、スラッジ分散剤の役割として適切なものはどれか。

A鋼材表面に皮膜をつくり腐食を防止する。
B硬度成分を不溶性のスラッジに変える。
Cボイラー内で生成されるスラッジを微細な粒子に分散させる。✓ 正解
Dボイラー給水中の酸素を除去する。

正解

C:ボイラー内で生成されるスラッジを微細な粒子に分散させる。

解説

スラッジ分散剤はスラッジを微細な粒子に分散しブローで排出しやすくします。

分野解説:⑤ 取扱い2:水管理・腐食・損傷・事故

ボイラー水の管理と障害の防止を扱う分野です。水管理では不純物の影響(スケール・スラッジ・キャリオーバ)、水処理の方法(軟化装置・脱気・清缶剤)、pHと酸消費量の管理が中心になります。腐食では溶存酸素による腐食、アルカリ腐食、苛性ぜい化の機構と対策が対象です。損傷ではき裂、過熱による膨出とふくれ、事故では低水位事故、逆火(バックファイヤ)、ガス爆発の原因と防止策が頻出になります。原因と対策を対にして覚えてください。

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一級ボイラー技士について

大規模ボイラーの取扱作業主任者になれる国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(ボイラーの構造・取扱い・燃料及び燃焼・関係法令 各10問)
試験時間4時間
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
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