⑥ 連結キャッシュ・フロー計算書
ビジネス会計検定2級 第213問
問題
営業活動によるCFがマイナス、投資活動によるCFがプラス、財務活動によるCFがマイナスである企業の状況として考えられるものはどれか。
A本業で稼いだ資金で借入金を返済し、余剰資金を投資に回している
B設備投資のための資金を、本業の収入と銀行借入で調達している
C本業で資金が不足しているため、投資を引き揚げて現金を回収し、借入金の返済等に充てている✓ 正解
D新規事業のために多額の資金を借り入れ、設備投資を積極的に行っている
正解
C:本業で資金が不足しているため、投資を引き揚げて現金を回収し、借入金の返済等に充てている
解説
営−、投+、財−のパターンは、本業のマイナスを資産の売却(投+)で補い、さらに借入返済(財−)している状態です。
分野解説:⑥ 連結キャッシュ・フロー計算書
企業集団の資金の流れを示すキャッシュ・フロー計算書を学ぶ、収録問題数の多い分野です。現金及び現金同等物の範囲、営業活動・投資活動・財務活動の3区分、営業CFの直接法と間接法、原則法と簡便法の違いが頻出です。損益とキャッシュのずれを調整する間接法の考え方や、各区分に含まれる取引の判別も問われます。利益が出ていても資金が回らない状況を読み解く視点は、後半のキャッシュ・フロー分析にも直結するため、区分ごとの中身を確実に押さえましょう。
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ビジネス会計検定2級について
財務諸表を読み解く力を証明
| 主催 | 大阪商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | マークシート方式による多肢選択式(試験時間は年度により変動するため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 2時間 |
| 受験料 | 7,480円(税込) |
| 合格基準 | 公式に定められた合格基準を満たすこと(詳細は変動する可能性があるため公式サイトで要確認) |
| 難易度 | ★★★☆☆ |
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