⑧ ビジネスに関連する家族法
ビジネス実務法務検定3級 第301問
問題
遺留分権利者が「直系尊属のみ」である場合、遺留分として認められる割合は相続財産のどれだけか。
A1/2
B1/4
C1/6
D1/3✓ 正解
正解
D:1/3
解説
直系尊属のみが相続人である場合の遺留分は1/3、それ以外の場合は1/2となります(民法1042条1項)。
分野解説:⑧ ビジネスに関連する家族法
民法の親族・相続にあたる家族法のうち、ビジネスに関わる部分を学ぶ分野です(本検定で30問収録)。婚姻の要件や夫婦の財産関係(婚姻費用の分担・日常家事債務・法定財産制・夫婦財産契約)、離婚と財産分与のほか、相続分野として自筆証書遺言・公正証書遺言の要件、遺言の撤回、相続人が承継する権利義務の範囲、相続放棄や限定承認が頻出です。取引先の相続や経営者個人の資産承継など、実務上も重要な場面につながるため、婚姻・財産分与・相続の基本ルールを正確に押さえましょう。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
ビジネス実務法務検定3級について
ビジネス法務の基礎を証明する検定
| 主催 | 東京商工会議所 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(IBT方式・CBT方式) |
| 試験時間 | 90分 |
| 受験料 | 5,500円(CBT方式は別途CBT利用料2,200円) |
| 合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
ビジネス実務法務検定3級の関連記事
民法・商法・会社法をIBTで解くビジネス実務法務検定3級
契約、債権回収、企業財産の管理、労働法、消費者保護。業務で出会う場面に8分野を割り当てていくと、初学者でも順序が見えてきます。試験方式の特性を踏まえた進め方も添えました。
307問で見る、ビジネス実務法務検定3級の実際の重さ
東京商工会議所の入門級は、法律を初めて学ぶ人でも取り組める設計。とはいえ分野ごとに手応えは違います。どこが重く、他の法律系資格と比べてどの位置にあるのかを確かめておきましょう。
意思表示の瑕疵と代理、ビジネス実務法務検定3級の混同ポイント
錯誤と詐欺では効果がどう変わるか、対抗要件は誰に何を主張するものか。名前が似ていて結論の異なる制度を早見表で対比し、商法の特則との差まで一度に確認できる直前用の一覧。