ケンテイラボ

⑦ 企業と従業員の関係

ビジネス実務法務検定3級262

問題

法令、労働協約、就業規則の効力の優先順位について、労働基準法上正しいものはどれか。

A就業規則が最も優先されるため、法令や労働協約に反する就業規則も有効である。
B法令、労働協約、就業規則はすべて対等であり、最新のものが優先される。
C労働協約は就業規則に優先するため、就業規則は労働協約に反してはならない。✓ 正解
D就業規則は、法令には反してはならないが、労働協約に反することは認められる。

正解

C労働協約は就業規則に優先するため、就業規則は労働協約に反してはならない。

解説

労働基準法92条1項により、就業規則は法令または事業場に適用される労働協約に反してはならないとされており、労働協約が優先します。

分野解説:⑦ 企業と従業員の関係

会社と労働者の間の労働法を扱う分野です(本検定で34問収録)。労働契約法の安全配慮義務や解雇権濫用法理、労働基準法の法定労働時間・休憩・割増賃金・三六協定、最低賃金法、男女雇用機会均等法(募集採用の均等・セクハラ防止措置)、労働者派遣法における派遣元・派遣先・派遣労働者の三者関係と指揮命令・責任の所在が頻出です。「誰が使用者としての責任を負うか」「労働者をどう保護するか」を条文の趣旨とあわせて押さえると、実務でも役立つ知識として定着します。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第261263問 →

同じ分野の関連問題

261使用者が雇用する労働者の代表者と団体交渉をすることを、正当な理由がなく拒むことを労働組合法上何という...263法令または労働協約に抵触する就業規則がある場合、その変更を命ずることができる行政機関はどこか。260労働基準法上の賃金支払いの原則として、「誤っているもの」はどれか。264使用者が労働契約の締結に際し、労働条件を労働者に明示する方法について、原則として正しいものはどれか。

ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式IBT(オンライン受験)/CBT(テストセンター受験)・多肢選択式。試験時間は方式・回により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験方式・回により異なるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準東京商工会議所が公表する基準による(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
試験詳細を見る →

ビジネス実務法務検定3級の関連記事

ビジネス実務法務検定3級の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

ビジネス実務法務検定3級に合格するための勉強法を徹底解説。東京商工会議所の検定制度とIBT/CBT方式、民法・商法・会社法など8分野の出題範囲、分野別の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、つまずきやすいポイント、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

ビジネス実務法務検定3級の難易度は?勉強時間の目安を徹底分析

ビジネス実務法務検定3級の難易度・勉強時間の目安を徹底解説。入門レベルの位置づけ、難易度を構成する4つの要素、受験者層の傾向、合格に近づく5つのコツ、つまずきやすいポイント、分野別の難易度、他の法律系資格との比較までまとめました。

ビジネス実務法務検定3級 民法・商法の要点早見表

ビジネス実務法務検定3級で頻出の民法・商法の要点を一気に整理。意思表示の瑕疵、代理、対抗要件、契約の類型、民法と商法の違いなど、混同しやすいポイントを早見表形式でコンパクトにまとめました。直前の総点検にも役立つチートシートです。

← 問題一覧へ戻る