ケンテイラボ

③ 企業財産の管理と法律

ビジネス実務法務検定3級115

問題

特許権者が第三者に「専用実施権」を設定し登録した場合の効力として正しいものはどれか。

A第三者は独占的に実施できるが、特許権者も自由に並行して実施できる
B他の第三者に対してのみ実施を禁止できるが、特許権者の権利には一切影響しない
C実施権は発生するが、特許権者がいつでも一方的に取り消すことができる
D特許権者自身であっても、専用実施権を設定した範囲内で特許発明を自ら実施できなくなる✓ 正解

正解

D特許権者自身であっても、専用実施権を設定した範囲内で特許発明を自ら実施できなくなる

解説

専用実施権が設定登録されると、専用実施権者が排他的な実施権を持ち、特許権者であってもその範囲での実施はできなくなります。

分野解説:③ 企業財産の管理と法律

企業が持つ財産(不動産・動産・債権・知的財産など)の管理と権利保全を扱う分野です(本検定で35問収録)。物権変動は意思表示で生じるという原則と、不動産の登記・動産の引渡しといった対抗要件が中心テーマです。不動産登記簿の表題部と権利部(甲区・乙区)の構成、即時取得、債権譲渡の対抗要件、受領権者の外観への弁済のほか、抵当権や特許・商標などの知的財産権も問われます。「権利をどう取得し、第三者にどう主張するか」という視点で対抗要件を整理するのが攻略の鍵です。

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ビジネス実務法務検定3級について

ビジネス法務の基礎を証明する検定

主催東京商工会議所
出題形式IBT(オンライン受験)/CBT(テストセンター受験)・多肢選択式。試験時間は方式・回により異なるため公式サイトで要確認
試験時間試験方式・回により異なるため公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準東京商工会議所が公表する基準による(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★☆☆☆
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