⑦ 法的紛争等の予防と対応

ビジネス実務法務検定2級256

問題

労働者が業務上負傷し、または疾病にかかった場合、使用者が労働基準法75条1項に基づき負う補償義務(療養補償)の内容はどれか。

A労働者の基本給の全額を傷病手当として支給し続ける義務
Bその費用で必要な療養を行い、または必要な療養の費用を負担する義務✓ 正解
C損害賠償として一時の慰謝料を支払うことで一切の義務を免れること
D労働者の過失割合に応じて療養費用の負担を減額する義務

正解

Bその費用で必要な療養を行い、または必要な療養の費用を負担する義務

解説

労働者が業務上負傷・疾病にかかった場合、使用者はその費用で必要な療養を行い、または必要な療養の費用を負担しなければなりません。

分野解説:⑦ 法的紛争等の予防と対応

不法行為による損害賠償と、紛争解決のための民事手続きを学ぶ、収録数が最も多い分野です。土地工作物責任・使用者責任・運行供用者責任などの特殊な不法行為、求償・損益相殺・過失相殺、労災保険給付との調整が頻出です。あわせて合意管轄・公示送達など民事訴訟の手続きも問われます。「誰が・どの範囲で責任を負うか」を責任類型ごとに整理し、賠償額の調整ルールと訴訟手続の基礎をセットで押さえると、幅広い出題に対応できます。全50問を収録しています。

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試験時間90分
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