⑧ 周辺問題・条約・ビジネス・委託・情報モラル

ビジネス著作権検定297

問題

個人情報などを取り扱う者がセキュリティー対策を講じず、情報漏洩を発生させた場合のリスクとして正しいものはどれか。

A民法上の不法行為責任を負う可能性があり、責任を負わない場合でも情報モラルに反する。✓ 正解
B情報漏洩に対しては、常に著作権法違反の罰則が適用される。
C漏洩したデータは自動的に消去されるため、法的な責任を問われることはない。
Dインターネットプロバイダが全責任を負うため、取り扱い者には責任は及ばない。

正解

A民法上の不法行為責任を負う可能性があり、責任を負わない場合でも情報モラルに反する。

解説

セキュリティー対策を怠り漏洩させた場合、民法上の不法行為責任(709条)を負う可能性があり、モラルにも反します。

分野解説:⑧ 周辺問題・条約・ビジネス・委託・情報モラル

著作権を取り巻く国際条約とビジネス実務、情報モラルを横断的に学ぶ総合分野です。ベルヌ条約の内国民待遇・無方式主義、TRIPS協定などの国際的枠組み、プログラム開発委託契約における著作権の帰属や著作者人格権不行使特約、違法アップロード物のダウンロード規制などが頻出です。著作権法で保護されないものへの不法行為責任といった周辺論点も問われます。実務で契約書を読み解き、インターネット時代の著作物利用を適切に判断する力を養う、応用色の強い分野です。出題数40問。

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ビジネス著作権検定について

実務で使う著作権の判断力を証明

主催一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会
出題形式多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間初級60分・上級90分
受験料初級5,300円・上級8,200円
合格基準初級は65%以上、上級は70%以上
難易度★★☆☆☆
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