① ビジネスと法・著作物
ビジネス著作権検定 第27問
問題
百科事典や詩集などの編集著作物において、個々の素材(詩など)を単独で複製する場合、誰の許諾が必要か。
A編集著作物の著作者(編集者)のみの許諾。
B編集者と素材の著作者の双方の許諾。
C複製する素材(詩など)の著作者のみの許諾。✓ 正解
D許諾は一切不要。
正解
C:複製する素材(詩など)の著作者のみの許諾。
解説
編集著作物の一部を構成する個別の素材を単独で複製する場合、編集者の権利は及ばず、その素材の著作者のみの許諾でよい。
分野解説:① ビジネスと法・著作物
ビジネス実務における法の全体像と、著作権法の保護対象である「著作物」を学ぶ導入分野です。契約は口頭でも成立すること、契約書・著作権法・商法・民法の適用順序、所有権と著作権の違い(有体物か無体物か)、著作物の要件(思想・感情の創作的な表現)が頻出です。二次的著作物・編集著作物・データベース・共同著作物など著作物の種類も問われます。以降のすべての分野の土台となるため、「何が著作物になるのか」を判例とともに丁寧に押さえましょう。出題数38問。
この分野の問題をすべて見る →本番形式で問題を解いてみよう
クイズモードで挑戦 →同じ分野の関連問題
ビジネス著作権検定について
実務で使う著作権の判断力を証明
| 主催 | 一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会 |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認) |
| 試験時間 | 初級60分・上級90分 |
| 受験料 | 初級5,300円・上級8,200円 |
| 合格基準 | 初級は65%以上、上級は70%以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
ビジネス著作権検定の関連記事
判例と事例問題で差がつくビジネス著作権検定の学習手順
コンテンツを扱う職種なら、出版でも広告でも教育でも避けて通れない知識。サーティファイが実施する検定を初級と上級に分けて捉え直し、著作権法の骨格をどの順に身につけるかへ絞った内容。
初級と上級で何が変わる?ビジネス著作権検定の壁
事例問題と判例問題は、どんな聞かれ方をするのか。法律を学んだ経験がなくても届くのか。サーティファイの出題傾向と受験職種、知財・法律系のなかでの立ち位置から判断を助けます。
著作物から侵害と救済まで:ビジネス著作権検定の要点
引用が認められる4要件、保護期間の起算点、著作者人格権と支分権の線引き。あいまいなまま本番に入りやすい論点を対比の形で並べ、直前に一気に見返せるようにした要点集です。