⑧ 周辺問題・条約・ビジネス・委託・情報モラル

ビジネス著作権検定266

問題

自動車整備業用データベース事件において、著作権侵害が否定されたX社のデータベースを複製販売したY社に対する判断として正しいものはどれか。

Aデータベースの著作物ではないため、X社のいかなる請求も認められなかった。
BY社の行為はX社の営業活動上の利益を侵害するものとして、不法行為責任が認められた。✓ 正解
CY社の行為は自由競争の範囲内であるとして、不法行為責任は否定された。
DX社に著作権が認められ、Y社の著作権侵害が成立した。

正解

BY社の行為はX社の営業活動上の利益を侵害するものとして、不法行為責任が認められた。

解説

データベースの著作物性は否定されましたが、著しく不公正な手段による営業利益の侵害として不法行為責任が認められました。

分野解説:⑧ 周辺問題・条約・ビジネス・委託・情報モラル

著作権を取り巻く国際条約とビジネス実務、情報モラルを横断的に学ぶ総合分野です。ベルヌ条約の内国民待遇・無方式主義、TRIPS協定などの国際的枠組み、プログラム開発委託契約における著作権の帰属や著作者人格権不行使特約、違法アップロード物のダウンロード規制などが頻出です。著作権法で保護されないものへの不法行為責任といった周辺論点も問われます。実務で契約書を読み解き、インターネット時代の著作物利用を適切に判断する力を養う、応用色の強い分野です。出題数40問。

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ビジネス著作権検定について

実務で使う著作権の判断力を証明

主催一般財団法人 サーティファイ著作権検定委員会
出題形式多肢選択式(試験時間・出題数は級により異なるため公式サイトで要確認)
試験時間初級60分・上級90分
受験料初級5,300円・上級8,200円
合格基準初級は65%以上、上級は70%以上
難易度★★☆☆☆
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