メイクセラピー検定3級 ④ スキンケア概論

メイクの土台となる肌の知識とスキンケアを学ぶ分野です。Tゾーンや頬骨・ほうれいなど顔の部位名称、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌といった肌タイプの特徴、表情筋の働きとその衰えによる影響が頻出です。あわせて、クレンジングや洗顔の正しい手順、肌をこすらない扱い方、ぬるま湯の温度の目安など、実践的なスキンケアの基本も問われます。肌タイプごとの特徴を対比して覚えると、判別問題に強くなります。(出題数41問)

この分野の問題41問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

115顔の中心部で皮脂の分泌量が多いTゾーンは、T字形のどの部位をつないだ区域か

  1. A額と鼻と口角
  2. B額と鼻とあご
  3. C鼻と頬とあご
  4. D額と鼻と頬
正解と解説を見る

正解:B額と鼻とあご

Tゾーンは額と鼻筋とあご先をつないだ区域を指す。

この問題の解説ページを開く →

116目の下にある頬の筋肉に沿った、高く突き出ている部位の名称は

  1. Aほうれい
  2. B頬骨
  3. Cゴルゴライン
  4. Dアイホール
正解と解説を見る

正解:B頬骨

頬骨は目の下の頬の筋肉に沿った、最も高く突き出ている部位である。

この問題の解説ページを開く →

117小鼻の脇から斜め下に向かって肉に沿ってできる影の部分はどれか

  1. A口角
  2. Bアイホール
  3. Cフェイスライン
  4. Dほうれい線
正解と解説を見る

正解:Dほうれい線

ほうれいは小鼻の脇から斜め下に向かって肉に沿ってできる影の部分である。

この問題の解説ページを開く →

118肌タイプの一つで、皮脂と水分のバランスがとれており、きめが細かくメイク崩れしにくいのはどれか

  1. Aドライスキン
  2. Bコンビネーションスキン
  3. Cオイリースキン
  4. Dノーマルスキン
正解と解説を見る

正解:Dノーマルスキン

ノーマルスキン(普通肌)は水分と皮脂のバランスがとれている状態である。

この問題の解説ページを開く →

119乾燥肌の特徴として当てはまるのはどれか

  1. Aつっぱった感じがする
  2. B肌の代謝が活発
  3. C肌のきめが粗い
  4. D皮脂の分泌が過剰
正解と解説を見る

正解:Aつっぱった感じがする

乾燥肌は水分や油分が不足しがちで、洗顔後に肌がつっぱった感じがしやすい。

この問題の解説ページを開く →

120脂性肌の特徴として適切なのはどれか

  1. A皮脂の分泌が少ない
  2. B毛穴が引き締まっている
  3. C化粧崩れしやすい
  4. D乾燥による小ジワができる
正解と解説を見る

正解:C化粧崩れしやすい

脂性肌は皮脂分泌が激しく多いため、べたつきやすく化粧が崩れやすい。

この問題の解説ページを開く →

121敏感肌の説明として正しいのはどれか

  1. Aアレルギー体質の人に限られる
  2. B洗顔料をしっかり使うことで改善される
  3. C皮脂と水分の量のみで分類される
  4. D少しの刺激にもすぐに反応してトラブルを起こしやすい
正解と解説を見る

正解:D少しの刺激にもすぐに反応してトラブルを起こしやすい

敏感肌は化粧品やアクセサリー等の刺激に反応しやすく、トラブルを起こしやすい肌質を指す。

この問題の解説ページを開く →

122表情筋の説明として正しいのはどれか

  1. A体の筋肉よりも厚い
  2. B意識しなくても常に活性化している
  3. C骨と皮膚を結んで皮膚を動かす
  4. Dマッサージはシワの原因になるため避けるべき
正解と解説を見る

正解:C骨と皮膚を結んで皮膚を動かす

表情筋は骨と皮膚を結び、皮膚を動かして複雑な表情を作り出している。

この問題の解説ページを開く →

123表情筋が衰えることで生じやすくなる肌への影響はどれか

  1. Aシワやたるみ
  2. B血行の促進
  3. C皮脂の減少
  4. Dキメの細かさ
正解と解説を見る

正解:Aシワやたるみ

表情筋を動かさないと筋肉が衰え、シワやたるみの原因となる。

この問題の解説ページを開く →

124スキンケアの基本的な目的はどれか

  1. A流行の化粧品を試すこと
  2. B表情筋をマッサージで強制的に動かすこと
  3. C過剰なものを取り去り足りないものを補うこと
  4. Dすべての肌タイプに同じ手順で行うこと
正解と解説を見る

正解:C過剰なものを取り去り足りないものを補うこと

スキンケアは肌の質や状態に合わせ、過剰なものを取り去り、足りないものを補うのが基本である。

この問題の解説ページを開く →

125クレンジングや乳液を塗布する際、顔の動かし方として適切なのはどれか

  1. A中心から外側へ
  2. B上から下へ
  3. C外側から内側へ
  4. D左右にこすり合わせる
正解と解説を見る

正解:A中心から外側へ

クレンジングや乳液は顔の中心から外側に向かって伸ばすのが基本である。

この問題の解説ページを開く →

126マスカラをクレンジングする際の手順として適切なのはどれか

  1. Aコットンでまつげを強くこする
  2. B洗顔料で一緒に洗い流す
  3. Cリムーバーを含ませたコットンと綿棒でまつげを挟む
  4. Dお湯だけで優しく落とす
正解と解説を見る

正解:Cリムーバーを含ませたコットンと綿棒でまつげを挟む

マスカラはリムーバーを含ませたコットン等でまつげを挟み、馴染ませてから落とす。

この問題の解説ページを開く →

127洗顔料を泡立てる前に必ず行うべきことはどれか

  1. A顔をぬるま湯で濡らす
  2. Bクレンジング剤を塗る
  3. C冷水で顔をすすぐ
  4. D手を洗う
正解と解説を見る

正解:D手を洗う

洗顔料を泡立てる前に、まず手を清潔に洗うことが基本のひと手間である。

この問題の解説ページを開く →

128洗顔時に最も適したぬるま湯の目安温度はどれか

  1. A35度~38度
  2. B20度~25度
  3. C30度~33度
  4. D40度~45度
正解と解説を見る

正解:A35度~38度

洗顔時のぬるま湯は35度から38度を目安にするのが適している。

この問題の解説ページを開く →

129洗顔の仕上げに冷水で行う回数の目安はどれか

  1. A10回以上
  2. B30回以上
  3. C50回以上
  4. D100回以上
正解と解説を見る

正解:D100回以上

洗顔料を洗い流した後の冷水でのすすぎは100回以上が目安である。

この問題の解説ページを開く →

130清潔なタオルで水気をとる際の正しい方法はどれか

  1. Aタオルで顔を強くこする
  2. Bタオルで顔を抑えるようにして水気を吸い取る
  3. C自然乾燥させる
  4. D熱いお湯で湿らせたタオルを当てる
正解と解説を見る

正解:Bタオルで顔を抑えるようにして水気を吸い取る

洗顔後のタオル使用時はこすらず、優しく押さえるようにして水気をとる。

この問題の解説ページを開く →

131混合肌(乾燥型脂性肌)のケアとして適切なものはどれか

  1. A顔全体を同じ強さで同じように洗う
  2. B皮脂の多いTゾーンと乾燥するUゾーンで手入れを分ける
  3. C乾燥する部分ほど強くこする
  4. D全体に油分を多めに与える
正解と解説を見る

正解:B皮脂の多いTゾーンと乾燥するUゾーンで手入れを分ける

混合肌は部位で肌質が異なるため、Tゾーンは皮脂対策、Uゾーンは乾燥対策と分けてケアする。

この問題の解説ページを開く →

132ターンオーバーの説明として正しいのはどれか

  1. A化粧品が肌に浸透すること
  2. B肌の皮脂が分泌されること
  3. C古い細胞から新しい細胞へと入れ替わること
  4. D睡眠中に筋肉が動くこと
正解と解説を見る

正解:C古い細胞から新しい細胞へと入れ替わること

ターンオーバーとは、古い角質がはがれ、新しい細胞へ入れ替わっていく肌の生まれ変わりの過程である。

この問題の解説ページを開く →

133肌のターンオーバーが理想的に行われるために望ましい時間帯はどれか

  1. A18時から22時
  2. B2時から6時
  3. C0時から4時
  4. D22時から2時
正解と解説を見る

正解:D22時から2時

肌のターンオーバーを促すため、22時から2時の間は眠っていることが望ましい。

この問題の解説ページを開く →

134ストレスが肌に与える影響として適切でないのはどれか

  1. A自律神経のバランスが崩れる
  2. B血行不良を引き起こす
  3. C胃腸の調子が悪くなる
  4. D新陳代謝が活発になる
正解と解説を見る

正解:D新陳代謝が活発になる

ストレスは自律神経の乱れや血行不良を引き起こし、新陳代謝を滞らせて肌に悪影響を与える。

この問題の解説ページを開く →

135乾燥を防ぐための部屋の湿度設定として最適なのはどれか

  1. A50%から70%
  2. B30%から50%
  3. C10%から30%
  4. D70%から90%
正解と解説を見る

正解:A50%から70%

部屋の乾燥を防ぐための加湿器の設定は50%から70%が最適である。

この問題の解説ページを開く →

136基礎化粧以外で健康的な肌をつくるために有効なことはどれか

  1. A不規則な生活を送る
  2. B表情の変化を少なくする
  3. C冷暖房を直接肌に当てる
  4. D豊かな表情を心がける
正解と解説を見る

正解:D豊かな表情を心がける

表情を豊かにし、表情筋を動かすことは健康的な肌づくりに役立つ。

この問題の解説ページを開く →

137洗顔後に肌がつっぱる感じがして、きめが細かいがみずみずしさに欠ける肌タイプはどれか

  1. Aノーマルスキン
  2. B乾燥肌
  3. C脂性肌
  4. D混合肌
正解と解説を見る

正解:B乾燥肌

乾燥肌は洗顔後に突っ張り感があり、きめは細かいがみずみずしさに欠ける特徴がある。

この問題の解説ページを開く →

138皮脂にホコリが付着しやすく、ニキビなどのトラブルが発生しやすいのはどの肌タイプか

  1. A普通肌
  2. B乾燥肌
  3. C脂性肌
  4. D混合肌
正解と解説を見る

正解:C脂性肌

脂性肌は皮脂が多いため、ホコリが付着しやすくニキビ等のトラブルにつながりやすい。

この問題の解説ページを開く →

139プロフェッショナルが自分の肌を良好に保つべき理由として適切なのはどれか

  1. A流行の化粧品を試すため
  2. B自分の肌が「商品」となるから
  3. Cクライアントが肌の状態を気にしないから
  4. D自分のメイクを早く終わらせるため
正解と解説を見る

正解:B自分の肌が「商品」となるから

プロを目指す上で、セラピスト自身の肌が「商品」であり、説得力を生むために良好な状態が求められる。

この問題の解説ページを開く →

140脂性肌の洗顔における注意点として適切なのはどれか

  1. ATゾーンのみ洗顔料を使うことを検討する
  2. B全体を冷水のみで洗う
  3. C洗顔料は一切使わない
  4. D熱いお湯で皮脂を完全に溶かす
正解と解説を見る

正解:ATゾーンのみ洗顔料を使うことを検討する

皮脂分泌の偏りがある場合、Tゾーンのみ洗顔料を使うといった工夫が推奨される。

この問題の解説ページを開く →

141「もっと大人っぽく落ち着いた印象にしたい」という希望に対し、3大要素のうち主に調整するとよいのはどれか

  1. Aコスメティックの質感をマットにする
  2. B香りを強くする
  3. C価格帯を上げる
  4. D容器のデザインを変える
正解と解説を見る

正解:Aコスメティックの質感をマットにする

落ち着いた印象にはマットな質感が合うため、質感(素材感)の調整が効果的である。

この問題の解説ページを開く →

142「アイホール」の説明として正しいものはどれか

  1. A目の下の頬の骨の部分
  2. B鼻筋の一番高い部分
  3. C眉尻からこめかみまでの範囲
  4. Dまぶた部分のくぼみから骨の境目までの範囲
正解と解説を見る

正解:Dまぶた部分のくぼみから骨の境目までの範囲

アイホールはまぶた部分のくぼみから骨の境目までの範囲を指す。

この問題の解説ページを開く →

143表情筋の説明で正しいものはどれか

  1. A体の筋肉より厚い
  2. B加齢とともに自然に活性化する
  3. C動かすことで血行が促進される
  4. D笑うこと以外では動かない
正解と解説を見る

正解:C動かすことで血行が促進される

表情筋は体の筋肉より薄いが、動かすことで血行が促進される点は同じである。

この問題の解説ページを開く →

144頬の最も高い位置にある頬骨を意識してチークを入れる主な目的はどれか

  1. A眉を強調するため
  2. B皮脂の分泌を抑えるため
  3. C立体感を出して印象を整えるため
  4. Dまつ毛を長く見せるため
正解と解説を見る

正解:C立体感を出して印象を整えるため

頬骨の高い位置を意識してチークを入れると、顔に立体感が出て印象が整う。

この問題の解説ページを開く →

145肌タイプの一つ「コンビネーションスキン」の別名はどれか

  1. A乾燥肌
  2. B混合肌
  3. C脂性肌
  4. D普通肌
正解と解説を見る

正解:B混合肌

コンビネーションスキンは混合肌とも呼ばれている。

この問題の解説ページを開く →

146洗顔の際、泡立てネットを使う場合の注意点はどれか

  1. A泡立てた後は放置する
  2. Bネットは使わずに手だけで泡立てる
  3. Cネットを水に浸しすぎない
  4. Dネットは熱湯で消毒する
正解と解説を見る

正解:Cネットを水に浸しすぎない

泡立てネットを使用する場合、水分を含ませすぎないことが硬い泡を作るコツである。

この問題の解説ページを開く →

147皮脂の分泌が激しく、顔の中央部分の毛穴が開き気味な肌タイプはどれか

  1. Aドライスキン
  2. B脂性肌
  3. Cノーマルスキン
  4. D混合肌
正解と解説を見る

正解:B脂性肌

皮脂の分泌が激しく、毛穴が開き気味なのは脂性肌の特徴である。

この問題の解説ページを開く →

148表情のクセがシワの原因になる例として適切なものはどれか

  1. A眉間にシワを寄せて考え込むこと
  2. B笑い続けること
  3. C定期的にマッサージをすること
  4. D顔を毎日洗うこと
正解と解説を見る

正解:A眉間にシワを寄せて考え込むこと

眉間にシワを寄せて考え込む癖などが、表情のクセによるシワを深くする要因となる。

この問題の解説ページを開く →

149クレンジングの際、皮脂分泌の多いところから始める理由として適切なのはどれか

  1. A顔の乾燥を防ぐため
  2. B汚れを効率よく落とすため
  3. Cメイクの持ちを良くするため
  4. D毛穴を広げるため
正解と解説を見る

正解:B汚れを効率よく落とすため

皮脂分泌の多いところから始めることで、汚れを効率よくクレンジングと馴染ませて落とすことができる。

この問題の解説ページを開く →

150入浴後のスキンケアが推奨される理由はどれか

  1. A表情筋が完全に停止するから
  2. B血行が良くなり化粧品の作用が促進されるから
  3. C肌の油分が完全になくなるから
  4. D肌が一番乾燥しているから
正解と解説を見る

正解:B血行が良くなり化粧品の作用が促進されるから

入浴で血行が良くなっている状態でのスキンケアは、化粧品の本来の作用を活かすことができる。

この問題の解説ページを開く →

151洗顔料を使わずに水またはぬるま湯のみで洗うことが推奨されるのはどのような時か

  1. A肌全体が非常に乾燥していると感じる時
  2. Bメイクが濃い時
  3. CTゾーンがべたつく時
  4. D皮脂が多い時
正解と解説を見る

正解:A肌全体が非常に乾燥していると感じる時

肌が全体的に乾燥していると感じる日は、必要な油分まで奪わないよう水かぬるま湯での洗顔が適している。

この問題の解説ページを開く →

152「求心」メイクとはどのような印象を与えるものか

  1. A目と目が離れて見える
  2. B肌の質感がマットに見える
  3. C顔の輪郭が大きく見える
  4. D目と目が中央に集まって見える
正解と解説を見る

正解:D目と目が中央に集まって見える

求心メイクは顔の中央、特に目が中央に寄っているように見せるメイクである。

この問題の解説ページを開く →

153次のうち、脂性肌のトラブルとして起こりやすいものはどれか

  1. A皮脂にホコリが付着しニキビができる
  2. B古い細胞が剥がれ落ちて白くなる
  3. C肌が常に乾燥して突っ張る
  4. D肌が敏感になり赤くなる
正解と解説を見る

正解:A皮脂にホコリが付着しニキビができる

脂性肌は多量の皮脂にホコリが付きやすく、それが原因でニキビ等のトラブルを引き起こしやすい。

この問題の解説ページを開く →

154スキンケアに関する記述として正しくないものはどれか

  1. A流行の新商品を自分の肌タイプに関わらず使う
  2. Bクレンジングは適量をまんべんなく置く
  3. C洗顔時は肌をこすらないようにする
  4. D肌に合った基礎化粧品を選ぶことが重要である
正解と解説を見る

正解:A流行の新商品を自分の肌タイプに関わらず使う

自分の肌質を無視して流行だけで化粧品を選ぶのは、肌トラブルの原因になるため避けるべきである。

この問題の解説ページを開く →

155洗顔方法として正しくないものはどれか

  1. A手を洗ってから洗顔料を泡立てる
  2. B洗顔後は清潔なタオルでこすらず水気をとる
  3. C冷水ですすぐ際は10回程度にする
  4. D皮脂の多いTゾーンから洗い始める
正解と解説を見る

正解:C冷水ですすぐ際は10回程度にする

すすぎの冷水は100回以上が目安であり、10回では不十分である。

この問題の解説ページを開く →
メイクセラピー検定3級の全分野一覧へ戻る