第376問IPv4アドレスのビット長として正しいものはどれか。
- A64ビット
- B32ビット
- C128ビット
- D256ビット
Linuxをネットワークに接続し運用する方法を扱う分野です。基礎理論ではIPアドレスとサブネットマスク、CIDRによる表記、ルーティングの考え方、代表的なプロトコルとポート番号が出発点になります。設定ではネットワークインターフェースの構成、IPアドレスの割り当て、デフォルトゲートウェイとDNSの指定が対象です。あわせて接続確認や経路の追跡、通信状態の確認といったトラブルシューティングの手順が頻出になります。
この分野の問題66問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。
クイズモードで挑戦 →正解:D.62個
32ビット中26ビットがネットワーク部となりホスト部は6ビット。2の6乗(64個)から、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを引いた62個となる。
この問題の解説ページを開く →正解:C.61
ホスト部6ビットで64個のアドレスから、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの2つを除き62個。さらにルータに1つ割り当てるため残りは61個となる。
この問題の解説ページを開く →正解:D.10.0.0.0 - 10.255.255.255
クラスAのプライベートアドレス範囲は10.0.0.0〜10.255.255.255とRFC1918で規定されている。
この問題の解説ページを開く →正解:C.fe80::/64
リンクローカルアドレスの先頭10ビットは「1111111010」(fe80::/10)と定義され、実際のアドレスは残りの54ビットを0とするfe80::/64の形式で構成される。
この問題の解説ページを開く →正解:D.0のみが連続するフィールドは、全体で複数箇所であっても「::」と省略できる。
0のみが連続するフィールドを「::」と省略できるのは、アドレス全体で一箇所だけである。
この問題の解説ページを開く →正解:C.互換性がないため、直接通信することはできない。
IPv4とIPv6はアドレス長やIPヘッダのフォーマットが異なり互換性がないため、直接通信することはできずトランスレータなどが必要になる。
この問題の解説ページを開く →正解:A.コネクションレス型であり、オーバーヘッドがない。
UDPはコネクションを確立せず、TCPのような再送やシーケンス制御がないためオーバーヘッドが少ないプロトコルである。
この問題の解説ページを開く →正解:A.プロトコル番号(IP, ICMP, TCP, UDPなど)
/etc/protocolsには上位層を識別するためのプロトコル番号(ICMP=1, TCP=6, UDP=17など)が記載されている。
この問題の解説ページを開く →正解:A.ifconfig eth0 172.16.0.1 up
ifconfigコマンドを使用し「ifconfig eth0 172.16.0.1 up」とすることでIP設定と起動を同時に行える。
この問題の解説ページを開く →正解:C.route add -net 172.17.0.0 netmask 255.255.0.0 gw 172.16.255.254
route add -net 宛先 netmask ネットマスク gw ゲートウェイ の構文を使用する。
この問題の解説ページを開く →正解:A.route add default gw 172.16.255.253
デフォルトルートの指定は、宛先を「default」として「route add default gw ゲートウェイ」と実行する。
この問題の解説ページを開く →正解:C.ルーティングテーブルのどのエントリにも一致しないときに参照される。
デフォルトルートは、宛先がルーティングテーブルのどのエントリにも一致しない場合に使用される経路である。
この問題の解説ページを開く →正解:A./proc/sys/net/ipv4/ip_forward
カーネル変数ip_forwardの値は/proc/sys/net/ipv4/ip_forwardに格納されており、これを1にすることでオンになる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ip addr add 192.168.1.1/24 dev eth0
IPアドレスの追加は「ip addr add IPアドレス/プレフィックス dev インタフェース名」で行う。
この問題の解説ページを開く →正解:D.ip route show
ルーティングテーブルの表示は「ip route show」または「ip route」で行う。displayというサブコマンドは存在しない。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ip route add default via 192.168.1.254
ipコマンドでのデフォルトゲートウェイ指定は「ip route add default via ゲートウェイIP」の構文になる。
この問題の解説ページを開く →正解:B.ethernet
nmcliの第1引数(オブジェクト)にはgeneral、device、connection、networkingなどがあり、ethernetはデバイスタイプであるため誤り。
この問題の解説ページを開く →正解:B.タイプ11(Time Exceeded)
tracerouteはパケットのTTLを超過させた際にルータから返される「Time Exceeded(時間超過)」を利用して経路を検知する。
この問題の解説ページを開く →正解:C./etc/hostsを参照し、見つからなければDNSサーバに問い合わせる。
エントリは左から右に向かって参照されるため、files(/etc/hosts)で解決できなければdns(DNSサーバ)に問い合わせる。
この問題の解説ページを開く →正解:A./etc/nsswitch.confの設定に従い、指定したデータベース(hostsなど)の内容を検索・表示する。
getentコマンドはネームサービススイッチ(/etc/nsswitch.conf)の設定に基づき、/etc/hostsやDNS、LDAPなどから情報を取得して表示する。
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