交通誘導警備業務検定2級 ④ 事故発生時の応急措置

事故・急病人への応急措置、二次災害の防止、関係機関への通報の手順を学ぶ分野です。心肺蘇生法・AED・止血法など実技寄りの知識も含まれます。

この分野の問題61問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

クイズモードで挑戦 →

173緊急事態発生時の通報において、警備員が心がけるべきこととして正しいものはどれか

  1. A一気に詳細まで伝える
  2. B自分の判断で情報を整理してから伝える
  3. C落ち着いて聞かれたことに正確に答える
  4. D憶測を含めて状況を推測し伝える
正解と解説を見る

正解:C落ち着いて聞かれたことに正確に答える

慌てて一方的に話すと正確に伝わらないため、落ち着いて問われたことに答えるのが良い

この問題の解説ページを開く →

174交通事故現場での110番通報で、警察官に伝えるべき重要な事項として誤っているものはどれか

  1. A事故の発生時間
  2. B発生場所の目印
  3. C負傷者の人数と有無
  4. D警察官の所属部署名
正解と解説を見る

正解:D警察官の所属部署名

警察官の所属を問う必要はなく、警備員自身が名乗る必要がある

この問題の解説ページを開く →

175事件や事故の現場に遭遇した際、警備員が「六何の原則」に基づき通報を行う目的として正しいものはどれか

  1. A犯人の感情を逆なでしないため
  2. B簡潔明瞭に関係機関へ通報するため
  3. C警備員の身分を明確にするため
  4. D周囲に情報を漏らさないため
正解と解説を見る

正解:B簡潔明瞭に関係機関へ通報するため

緊急事案の連絡は迅速かつ正確さが求められるため、簡潔明瞭な通報が重要となる

この問題の解説ページを開く →

176119番通報の際、通報内容として最も重要視される目的として正しいものはどれか

  1. A二次災害を防ぐ場所の確認
  2. B通報者の警備会社名の確認
  3. C火災か救急かの早期判断
  4. D付近の避難者の人数確認
正解と解説を見る

正解:C火災か救急かの早期判断

消防機関への通報では、まず火事か救急かを明確に伝える必要がある

この問題の解説ページを開く →

177救急蘇生法における「救命の連鎖」の考え方として正しいものはどれか

  1. A医師による治療が最も重要である
  2. B最初の三つの輪を現場に居合わせた者が行う
  3. C一次救命処置は資格者のみが行う
  4. D心停止後はAEDの手配のみに集中する
正解と解説を見る

正解:B最初の三つの輪を現場に居合わせた者が行う

救命の連鎖の最初の三つの輪を現場の者が行うことで生存率や社会復帰率が高まる

この問題の解説ページを開く →

178救急蘇生法における反応の確認方法として正しいものはどれか

  1. A軽く体をゆする
  2. B大声で怒鳴りつける
  3. C氏名を呼びながら軽く肩を叩く
  4. D反応がないか足をつねる
正解と解説を見る

正解:C氏名を呼びながら軽く肩を叩く

体を乱暴にゆすってはいけず、呼びかけと軽く肩を叩くことで確認する

この問題の解説ページを開く →

179人工呼吸を行う際の留意点として正しいものはどれか

  1. A感染防護具がない場合は省略して胸骨圧迫を続ける
  2. B周囲に見物人がいる場合は行わない
  3. C必ず2人1組で行わなければならない
  4. D負傷者の胸が動くまで力任せに吹き込む
正解と解説を見る

正解:A感染防護具がない場合は省略して胸骨圧迫を続ける

感染リスクが懸念される場合や防護具がない場合は、胸骨圧迫のみを続けるのが適切である

この問題の解説ページを開く →

180回復体位をとらせる目的として正しいものはどれか

  1. A血液の循環を良くするため
  2. B嘔吐物による気道閉塞を防ぐため
  3. C負傷者の心理的な不安を和らげるため
  4. D止血効果を高めるため
正解と解説を見る

正解:B嘔吐物による気道閉塞を防ぐため

負傷者を仰向けのままにすると嘔吐物で窒息する恐れがあるため、横向きの姿勢をとらせる

この問題の解説ページを開く →

181直接圧迫法による止血の際、最も留意すべきこととして正しいものはどれか

  1. A血液に直接触れないようにすること
  2. B傷口を消毒液で洗うこと
  3. C包帯をきつく巻きつけること
  4. D傷口に粉薬を塗ること
正解と解説を見る

正解:A血液に直接触れないようにすること

感染防止のため血液に直接触れないように留意しなければならない

この問題の解説ページを開く →

182負傷者の搬送において、首や背中の負傷が疑われる場合の対応として正しいものはどれか

  1. A毛布で包んで素早く運ぶ
  2. B医師が来るまで動かさないようにする
  3. C二人で抱えて安全な場所へ移動する
  4. D引きずる方法で安全な場所へ運ぶ
正解と解説を見る

正解:B医師が来るまで動かさないようにする

脊椎などの負傷が疑われる場合、安易な移動は症状を悪化させるため避ける必要がある

この問題の解説ページを開く →

183熱中症の応急手当として、適切な部位として正しいものはどれか

  1. A足の裏と手のひら
  2. B頭頂部と耳の後ろ
  3. C首とわきの下と太ももの付け根
  4. D胸部と腹部の中央
正解と解説を見る

正解:C首とわきの下と太ももの付け根

体温を効率よく下げるため、太い血管がある首・わきの下・太ももの付け根を冷やすことが推奨される

この問題の解説ページを開く →

184野次馬が集まり救助活動に口出しをする者がいる場合、警備員がとるべき行動として正しいものはどれか

  1. A野次馬の指示に従い協力を求める
  2. B野次馬の言動に動揺せず確信を持って応急処置を続ける
  3. C強い口調でその場から退去させる
  4. D救助活動を中断し警察の到着を待つ
正解と解説を見る

正解:B野次馬の言動に動揺せず確信を持って応急処置を続ける

周囲の無責任な言動に惑わされず、適切な応急処置を行う必要がある

この問題の解説ページを開く →

185交通誘導警備業務中に交通事故が発生した場合の措置として誤っているものはどれか

  1. A負傷者の救護を最優先する
  2. B事故車両を運転者と協力し移動させる
  3. C停止表示板を設置し後続車に知らせる
  4. D負傷者の応急手当は知識がないため行わない
正解と解説を見る

正解:D負傷者の応急手当は知識がないため行わない

警備員は救急蘇生法や応急手当の知識と技能の向上に努めることが期待されている

この問題の解説ページを開く →

186護身術の本来の意義として正しいものはどれか

  1. A武道や格闘技で相手を制圧すること
  2. B危険を避け身の安全を確保すること
  3. C護身用具を使い相手を撃退すること
  4. D相手を力でねじ伏せること
正解と解説を見る

正解:B危険を避け身の安全を確保すること

護身術とは身を護ることであり、危険な状況を作らないことや遠ざかることも重要である

この問題の解説ページを開く →

187護身用具の携帯及び使用上の留意点として正しいものはどれか

  1. A特別に権限があるため自由に使える
  2. B護身に必要な範囲にとどめる
  3. C相手が反撃してきても攻撃し続ける
  4. D警備員であれば常時携帯が義務付けられている
正解と解説を見る

正解:B護身に必要な範囲にとどめる

護身用具は特別に権限を与えられているわけではなく、護身の必要最小限にとどめる必要がある

この問題の解説ページを開く →

188警戒棒を紛失または盗難された場合に備えてすべきこととして正しいものはどれか

  1. A定期的に曲がりやさびがないか確認する
  2. B紛失しないよう厳重に保管管理する
  3. C他人に貸し出して管理を任せる
  4. D毎日異なる場所で保管する
正解と解説を見る

正解:B紛失しないよう厳重に保管管理する

紛失や破損のないよう、保管管理に十分注意することが求められる

この問題の解説ページを開く →

189徒手による護身術における「構え」の真の目的として正しいものはどれか

  1. A見た目で相手を威圧するため
  2. B相手の動きに素早く反応し備えるため
  3. C腕を鍛えるトレーニングのため
  4. D格好良く見せて安心感を与えるため
正解と解説を見る

正解:B相手の動きに素早く反応し備えるため

構えは形だけでなく、相手の動きに備える心の準備が重要である

この問題の解説ページを開く →

190相手に片手をつかまれた際の「ひじ寄せ」の技として正しい手順はどれか

  1. A相手の手を強く握り返して引き戻す
  2. B体を回転させ自分のひじを相手のひじに近づける
  3. C相手の指を後ろに反らせて離す
  4. D相手の腹部を蹴り上げ距離をとる
正解と解説を見る

正解:B体を回転させ自分のひじを相手のひじに近づける

自分のひじを相手のひじに近づける動作により、相手の締め付けを離脱する

この問題の解説ページを開く →

191消火器の使用方法において、屋外で使用する場合の留意点として正しいものはどれか

  1. A火元からできるだけ離れて放射する
  2. B風上から放射する
  3. C火の勢いが弱い場合でも必ず避難だけを行う
  4. D風下から放射して炎を包み込む
正解と解説を見る

正解:B風上から放射する

風による消火剤の飛散を防ぐため、必ず風上から放射する必要がある

この問題の解説ページを開く →

192現場保存を行う目的として正しいものはどれか

  1. A被害者のプライバシーを守るため
  2. B警察官の採証活動に協力するため
  3. C野次馬の進入を防いで通行を確保するため
  4. D現場を改変して証拠を隠蔽するため
正解と解説を見る

正解:B警察官の採証活動に協力するため

現場保存とは、犯罪や事故の現場を保存し、捜査機関の活動に協力することを指す

この問題の解説ページを開く →

193避難誘導を行う際の警備員の行動として正しいものはどれか

  1. A騒いでいる人を先頭にして誘導する
  2. B誘導経路の安全を確認し落ち着いて指示する
  3. C避難は個人の判断に任せて放置する
  4. D負傷者を一人で抱えて避難を強行する
正解と解説を見る

正解:B誘導経路の安全を確認し落ち着いて指示する

パニックを防ぐため、冷静な誘導と経路の安全確認が重要です

この問題の解説ページを開く →

194警戒棒の基本姿勢として、正しい説明はどれか

  1. A警戒棒を地面と水平に保つ
  2. B警戒棒を身体の垂直線に対し45度に保持する
  3. C警戒棒を頭上で高く振り上げる
  4. D警戒棒を背中に隠して持つ
正解と解説を見る

正解:B警戒棒を身体の垂直線に対し45度に保持する

身体の垂直線に対し45度に保持するのが基本である

この問題の解説ページを開く →

195消火器の種類において、蓄圧式消火器の特徴として正しいものはどれか

  1. A本体の内側にガス容器がある
  2. B消火剤とともにガスを封入している
  3. Cレバーを握るとガス容器が割れる
  4. D粉末剤を直接手で振りまく
正解と解説を見る

正解:B消火剤とともにガスを封入している

蓄圧式は本体内にあらかじめ消火剤とガスが封入されている構造である

この問題の解説ページを開く →

196緊急通報時に警備員が「巧遅より拙速を心がける」ことの意味として正しいものはどれか

  1. A完璧な報告より早い通報を重視する
  2. B時間をかけて正確に報告する
  3. C誰かに相談してから報告する
  4. D通報しない方がよい状況を探る
正解と解説を見る

正解:A完璧な報告より早い通報を重視する

緊急事態では、不完全でも必要な情報を素早く伝える姿勢が求められる

この問題の解説ページを開く →

197消火器の「A火災」に該当するものとして正しいものはどれか

  1. Aガソリン等の油火災
  2. Bカーテンや木材などの普通火災
  3. C電気機器の漏電火災
  4. D爆発性の危険物火災
正解と解説を見る

正解:Bカーテンや木材などの普通火災

A火災は普通火災(紙、木材など)を対象としている

この問題の解説ページを開く →

198負傷者を「引きずる方法」で搬送する際の留意点として正しいものはどれか

  1. A頭を抱えて足から運ぶ
  2. B後ろから上半身を起こしわきの下を持つ
  3. Cうつ伏せにして運ぶ
  4. D二人で両足を引っ張って運ぶ
正解と解説を見る

正解:B後ろから上半身を起こしわきの下を持つ

緊急時には仰向けの上半身を起こし、わきの下から腕をつかんで引きずる方法がある

この問題の解説ページを開く →

199事故現場において、第三者から連絡を受けて現場を知った場合、警察官に報告すべき内容として正しいものはどれか

  1. A発見者の連絡先や氏名
  2. B第三者の個人的な職業
  3. C現場付近の騒音の程度
  4. D通報した警備員の年齢
正解と解説を見る

正解:A発見者の連絡先や氏名

第三者の情報も重要な資料となるため、氏名や連絡先を確認し報告する

この問題の解説ページを開く →

200警備員が「大声を出す」有効性として正しいものはどれか

  1. A相手を確実に倒すことができる
  2. B相手をひるませて退避の隙を作る
  3. C周囲の注目を集めないため
  4. D自分のストレスを解消するため
正解と解説を見る

正解:B相手をひるませて退避の隙を作る

具体的な技術力を行使する前に、相手を一喝し隙を作ることも有効な護身術である

この問題の解説ページを開く →

201現場保存の範囲として正しいものはどれか

  1. A犯罪発生の地点のみ
  2. B関係者の行動範囲を含めた広い範囲
  3. C現場周辺の通行車両の内部
  4. D目撃者が証言した場所の周辺
正解と解説を見る

正解:B関係者の行動範囲を含めた広い範囲

現場保存は発生地点だけでなく、関係者の行動範囲を含め広く行う必要がある

この問題の解説ページを開く →

202AEDの利用が「救命の連鎖」において重要な理由として正しいものはどれか

  1. Aすべての警備員が医師並みの処置ができるようになるため
  2. B心停止後の生存率や社会復帰率を高めるため
  3. C救急車の到着を遅らせるため
  4. D人工呼吸を不要にするため
正解と解説を見る

正解:B心停止後の生存率や社会復帰率を高めるため

心肺蘇生やAEDの早期使用が、負傷者の救命に大きく寄与する

この問題の解説ページを開く →

203警戒棒の「休めの姿勢」として正しいものはどれか

  1. A両足を揃えて警戒棒を足元に置く
  2. B警戒棒を身体の後ろに隠す
  3. C左足を横に開き警戒棒を水平に保つ
  4. Dその場で座り込んで休憩する
正解と解説を見る

正解:C左足を横に開き警戒棒を水平に保つ

その場で左足を開き、身体の前で警戒棒を水平に保つのが休めの姿勢である

この問題の解説ページを開く →

204「突き離し」の離脱技において、相手のあごに当てる部位として正しいものはどれか

  1. Aこぶし
  2. B手刀
  3. C手のひら
  4. D警戒棒の先端
正解と解説を見る

正解:C手のひら

突き離しでは手のひらを相手のあごに当て、踏み出しながら離脱する

この問題の解説ページを開く →

205熱中症で「救急車を呼ぶべき症状」として誤っているものはどれか

  1. A自分で水が飲めない場合
  2. B全身のけいれんがある場合
  3. Cめまいがあり休憩して回復した場合
  4. D反応がおかしい場合
正解と解説を見る

正解:Cめまいがあり休憩して回復した場合

めまいがあっても休息して回復した場合は、必ずしも救急車を呼ぶ必要はない

この問題の解説ページを開く →

206交通誘導警備業務の現場における「避難誘導」の目的として正しいものはどれか

  1. A業務を継続させるため
  2. B避難者を安全な場所へ導くため
  3. C現場の状況を秘密にするため
  4. D避難者から避難場所を聞き出すため
正解と解説を見る

正解:B避難者を安全な場所へ導くため

避難誘導とは、災難を避けて安全な場所に人を導くことである

この問題の解説ページを開く →

207消火器の「再燃防止」が必要な理由として正しいものはどれか

  1. A粉末消火剤に浸透力がないため
  2. B消火器の能力が低いため
  3. C火の勢いが強すぎるため
  4. D誰でも簡単に扱えるため
正解と解説を見る

正解:A粉末消火剤に浸透力がないため

粉末消火器は表面消火が主で内部への浸透力が乏しいため、再燃の注意が必要である

この問題の解説ページを開く →

208救急蘇生法における呼吸の確認方法として正しい時間はどれか

  1. A10秒以内
  2. B30秒以内
  3. C1分以内
  4. D5秒以内
正解と解説を見る

正解:A10秒以内

胸と腹部の動きを10秒以内で目視確認する

この問題の解説ページを開く →

209現場保存において「やってはいけないこと」として正しいものはどれか

  1. A立入者への注意喚起
  2. B現場のすべての物に手を触れること
  3. C二次災害の防止策
  4. D警察官への適切な報告
正解と解説を見る

正解:B現場のすべての物に手を触れること

現場保存では証拠価値を守るため、物に手を触れたり位置を変更したりしてはならない

この問題の解説ページを開く →

210負傷者の搬送方法で「肩を貸して歩かせる方法」が適しているのはどれか

  1. A両足に骨折がある場合
  2. B足首に軽い負傷をしている場合
  3. C意識がない場合
  4. D首に負傷がある場合
正解と解説を見る

正解:B足首に軽い負傷をしている場合

この方法は片足または足首の軽い負傷に有効である

この問題の解説ページを開く →

211現場で事件性が疑われる不審者や不審車両を目撃した際の対応として、最も適切なものはどれか

  1. A自力で問い詰めて逃がさないようにする
  2. B速やかに110番通報を行う
  3. C目撃情報をノートにメモするだけで何もしない
  4. D気にせず業務を続ける
正解と解説を見る

正解:B速やかに110番通報を行う

不審者や不審な車を目撃した際は、警察へ通報すべき事案である

この問題の解説ページを開く →

212避難誘導の際、多数の人がいる場合にすべきこととして正しいものはどれか

  1. A全員を一つの列に並ばせる
  2. B少人数のグループに分けて避難させる
  3. C自由に逃げるよう指示する
  4. D誘導を諦めて現場を離れる
正解と解説を見る

正解:B少人数のグループに分けて避難させる

多数の場合は混乱を防ぐため、少人数に分割して避難させることが望ましい

この問題の解説ページを開く →

213心肺蘇生で胸骨圧迫を一定のテンポで続ける理由として正しいものはどれか

  1. A全身への血流を保ち救命の可能性を高めるため
  2. B人工呼吸を完全に不要にするため
  3. C救急車の到着を遅らせるため
  4. D周囲の人を遠ざけるため
正解と解説を見る

正解:A全身への血流を保ち救命の可能性を高めるため

胸骨圧迫は心臓のポンプ機能を補い、全身への血流を保つために一定のテンポで継続することが重要である

この問題の解説ページを開く →

214事故発生時の警察官への引継ぎにおいて、避けるべきこととして正しいものはどれか

  1. A現場保存の状況報告
  2. B発見した時刻の報告
  3. C憶測に基づく内容の報告
  4. D負傷者の状況報告
正解と解説を見る

正解:C憶測に基づく内容の報告

憶測は捜査に悪影響を与えるため、正確な事実のみを報告する必要がある

この問題の解説ページを開く →

215消火器を使用する際に火元との距離を意識する理由として正しいものはどれか

  1. A安全を確保しながら消火剤を有効に届かせるため
  2. Bできるだけ遠くから放射して周囲を濡らすため
  3. C火元に密着して短時間で消火するため
  4. D距離に関係なく必ず消火できるため
正解と解説を見る

正解:A安全を確保しながら消火剤を有効に届かせるため

消火器は安全な距離を保ちつつ、消火剤が火元に有効に届く位置から使用することが重要である

この問題の解説ページを開く →

216熱中症を予防するため、現場で同じ働く仲間と共有しておくべきこととして正しいものはどれか

  1. A緊急時の対処方法
  2. B消火器の正しい使い方
  3. C救急蘇生法の検定試験の日程
  4. D警備業法の条文番号
正解と解説を見る

正解:A緊急時の対処方法

現場の全員が熱中症の緊急対処を知っておくことが、命を守ることに繋がる

この問題の解説ページを開く →

217不審者と向かい合った際の注意点として正しいものはどれか

  1. A風上に立ち照明を背にする
  2. B風下に立ち相手に背を見せる
  3. C狭い室内に誘い込む
  4. D相手の正面に立ち、両腕を大きく広げる
正解と解説を見る

正解:A風上に立ち照明を背にする

相手より有利な位置(風上や逆光など)に立つことが推奨される

この問題の解説ページを開く →

218救急蘇生法の心肺蘇生で、胸骨圧迫を行う部位として正しいものはどれか

  1. A胸の真ん中より少し上
  2. B胸骨の下半分
  3. Cみぞおちより下
  4. D鎖骨のすぐ下
正解と解説を見る

正解:B胸骨の下半分

胸骨の下半分に手のひらの下の部分を当てる

この問題の解説ページを開く →

219負傷者を「引きずる方法」を行う際の安全面での注意点として正しいものはどれか

  1. A頭を激しく揺らさないようにする
  2. B負傷者の服を破らないようにする
  3. C二人以上で同時に腕を引っ張る
  4. Dできるだけ速い速度で運ぶ
正解と解説を見る

正解:A頭を激しく揺らさないようにする

負傷者の体への負担を考慮し、頭部や全身に過度な振動を与えないように運ぶ必要がある

この問題の解説ページを開く →

220交通誘導警備員が現場で交通事故に遭遇した場合、二次災害防止のために行うべきこととして正しいものはどれか

  1. A負傷者のみを救護し車両は放置する
  2. B交通誘導警備業務用資機材を使用して危険防止措置をとる
  3. C現場保存のため一切動かない
  4. D警察の到着まで避難を促す
正解と解説を見る

正解:B交通誘導警備業務用資機材を使用して危険防止措置をとる

事故の続発を防ぐため、資機材を活用した適切な安全措置が必要となる

この問題の解説ページを開く →

221現場保存において「立ち入り制限」を行う理由として正しいものはどれか

  1. A関係者のプライバシー保護
  2. B不用意な現場の変更や破壊を防ぐため
  3. C警備員の業務を減らすため
  4. D警察官が到着した時の案内をスムーズにするため
正解と解説を見る

正解:B不用意な現場の変更や破壊を防ぐため

関係者の不用意な立ち入りは証拠を損なう恐れがあるため、制限する必要がある

この問題の解説ページを開く →

222人工呼吸を行う際に胸の上がりを確認する理由として正しいものはどれか

  1. A空気が適切に入っているか確認するため
  2. B負傷者の体温を確認するため
  3. C出血の有無を確認するため
  4. D周囲の人に処置を見せるため
正解と解説を見る

正解:A空気が適切に入っているか確認するため

人工呼吸では胸が上がる程度に息を吹き込み、空気が適切に入っているか確認することが重要である

この問題の解説ページを開く →

223護身術において「具体的技術(体さばきなど)」を使うタイミングとして正しいものはどれか

  1. A常に最初の手段とする
  2. B相手が目の前に現れた瞬間に使う
  3. C最終的な手段である
  4. D相手の年齢を確認してから使う
正解と解説を見る

正解:C最終的な手段である

具体的技術の行使は最終的な手段であり、退避など他の手段も検討する

この問題の解説ページを開く →

224消火器の使用手順として正しい順序はどれか

  1. Aノズルを向け安全栓を抜きレバーを握る
  2. Bレバーを握りノズルを向け安全栓を抜く
  3. C安全栓を抜きノズルを向けレバーを握る
  4. Dノズルを持ちレバーを握り安全栓を抜く
正解と解説を見る

正解:C安全栓を抜きノズルを向けレバーを握る

安全栓を抜いてからノズルを向け、レバーを握るのが正しい手順である

この問題の解説ページを開く →

225心肺蘇生において「胸骨圧迫」を中断しない理由として正しいものはどれか

  1. A中断すると全身への血流が保たれにくくなるため
  2. B警備員の体力を温存するため
  3. CAEDの準備を優先させるため
  4. D人工呼吸の時間を長くするため
正解と解説を見る

正解:A中断すると全身への血流が保たれにくくなるため

可能な限り中断せず絶え間なく圧迫を行うことで、全身への血流を保ち救命効果を高める。

この問題の解説ページを開く →

226避難誘導を行う者が、警察官や消防士の指示に従う必要がある法的な根拠として正しいものはどれか

  1. A警備業法
  2. B警察官職務執行法や消防法
  3. C刑法
  4. D遺失物法
正解と解説を見る

正解:B警察官職務執行法や消防法

警察官職務執行法や消防法の規定に基づき、現場では公的な指示に従う必要がある

この問題の解説ページを開く →

227熱中症で「意識がない」場合に行うべき対応として正しいものはどれか

  1. A涼しい場所へ移動させ、まず水を飲ませる
  2. B救急車を呼び、無理に水を飲ませない
  3. C首とわきの下を冷やして様子を見る
  4. D本人が起き上がるまで待つ
正解と解説を見る

正解:B救急車を呼び、無理に水を飲ませない

意識がない場合に無理に水を飲ませるのは危険であり、直ちに救急車を呼ぶ必要がある

この問題の解説ページを開く →

228救急蘇生法の「二次救命処置」とは何か、最も適切な説明はどれか

  1. A一般人が行う応急手当のこと
  2. BAEDのみを使用する処置のこと
  3. C医師などが行う医療器具を用いた高度な処置
  4. D負傷者が自分で回復すること
正解と解説を見る

正解:C医師などが行う医療器具を用いた高度な処置

二次救命処置は医療の専門家が行う高度な医療行為を指す

この問題の解説ページを開く →

229現場保存において、発見者や目撃者がいる場合に行うべき対応として正しいものはどれか

  1. A警察官への引継ぎに協力するよう依頼する
  2. B現場から追い出す
  3. C事件について詳しく尋問する
  4. D連絡先を隠すよう指示する
正解と解説を見る

正解:A警察官への引継ぎに協力するよう依頼する

証言や情報を得るため、現場に残ってもらうよう依頼する必要がある

この問題の解説ページを開く →

230消火器の「再燃防止」が必要な理由として正しいものはどれか

  1. A粉末消火剤は冷却能力がないため
  2. B粉末消火剤の量が少なすぎるため
  3. C普通火災(A火災)には浸透力が必要なため
  4. D燃焼物が消火剤に反応するため
正解と解説を見る

正解:C普通火災(A火災)には浸透力が必要なため

表面を消す粉末剤には浸透力がなく、普通火災では内部の火が残る可能性があるため

この問題の解説ページを開く →

231警備員が「護身術」においてショッピングカートや消火器を活用する目的はどれか

  1. A相手を負傷させるため
  2. B相手をひるませて一時的に避難するため
  3. C自分の武道の腕を披露するため
  4. D相手の所持品を奪うため
正解と解説を見る

正解:B相手をひるませて一時的に避難するため

これらは相手をひるませ、身を護るためのリスクの少ない手段の一つである

この問題の解説ページを開く →

232救急蘇生法における「反応の確認」で、体をゆすってはいけない理由として正しいものはどれか

  1. A周囲に野次馬が集まるから
  2. B負傷者の症状を悪化させる恐れがあるから
  3. C反応が確実にとれなくなるから
  4. D警備員の制服が汚れるから
正解と解説を見る

正解:B負傷者の症状を悪化させる恐れがあるから

乱暴にゆすると症状を悪化させる危険がある

この問題の解説ページを開く →

233事故現場において拡声器を使用する目的として正しいものはどれか

  1. A周囲の人に広報を行うため
  2. B自分の声が小さいと恥ずかしいから
  3. C野次馬を驚かせるため
  4. D警察官への連絡を兼ねるため
正解と解説を見る

正解:A周囲の人に広報を行うため

状況の伝達や避難誘導のため、拡声器を用いた広報は有効である

この問題の解説ページを開く →
交通誘導警備業務検定2級の全分野一覧へ戻る