アロマテラピー検定2級 ③ アロマテラピーの安全性

精油使用時の注意点を学ぶ分野です。原液使用の禁止、希釈濃度の目安、皮膚刺激や光毒性の基本、妊婦・乳幼児・高齢者・ペットへの配慮、保管方法、誤って飲んだ・目に入った場合の対処法などを整理。安全に楽しむために必須の知識として、最も注意を払うべき分野の一つです。

この分野の問題25問を、選択肢・正解・解説つきで掲載しています。まず自分で解答を考えてから「正解と解説を見る」を開いて答え合わせをしてください。

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66精油を肌に使用する際の基本的なルールとして正しいものはどれか。

  1. A原液をそのまま塗布する
  2. B必ず希釈して使用する
  3. C水で薄めてから塗布する
  4. D植物油と混ぜれば目に入れてもよい
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正解:B必ず希釈して使用する

精油は植物の香り成分を高濃度に含有しており原液のままでは刺激が強いため必ず希釈して使用します。

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67精油の原液が誤って皮膚についてしまった場合の適切な対処法はどれか。

  1. Aそのまま乾くまで放置する
  2. B消毒用アルコールで拭き取る
  3. C速やかに大量の水でよく洗い流す
  4. D植物油を塗ってなじませる
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正解:C速やかに大量の水でよく洗い流す

精油が皮膚についた場合は速やかに大量の水で洗い流し赤みや刺激などがみられたら医療機関を受診します。

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68日本国内において一般的に精油は法律上どの分類に該当するか。

  1. A医薬品
  2. B医薬部外品
  3. C食品
  4. D雑品
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正解:D雑品

日本では一般的に精油は医薬品や食品ではなく製造法や衛生環境が法律で管理されていない雑品に該当します。

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69精油を誤って飲んでしまった場合の正しい対処法はどれか。

  1. A無理に吐き出させる
  2. Bすぐに大量の牛乳を飲む
  3. C吐かせずにすぐ医師の診察を受ける
  4. D横になって安静にする
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正解:C吐かせずにすぐ医師の診察を受ける

誤飲した場合は吐かせずに口をすすぎ飲んだ精油ビンを持参してすぐに医師の診察を受けましょう。

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70精油を用いて手作り化粧品などを作る際キッチンなどの火気を扱う場所で注意が必要な理由はどれか。

  1. A精油に引火性があるため
  2. B精油の香りが飛んでしまうため
  3. C精油が熱で爆発するため
  4. D調理器具に匂いが移るため
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正解:A精油に引火性があるため

精油には引火性があるため火のそばで精油を扱わないようキッチンなどでの作業には注意が必要です。

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71精油が誤って目に入ってしまった場合の適切な対処法はどれか。

  1. A目をこすって涙で洗い流す
  2. B市販の目薬をさして様子を見る
  3. C速やかに大量の水で洗い流し医療機関を受診する
  4. D植物油を含ませた綿棒で拭き取る
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正解:C速やかに大量の水で洗い流し医療機関を受診する

目は非常にデリケートなため決してこすらずに大量の水で洗い流して速やかに医療機関を受診してください。

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723歳未満の幼児に対して行ってもよいアロマテラピーはどれか。

  1. Aアロマトリートメント
  2. B芳香浴
  3. Cアロマバス
  4. D手作り化粧水の使用
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正解:B芳香浴

3歳未満の幼児には芳香浴以外の精油を用いたアロマテラピーは行わないようにします。

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733歳以上の子どもに精油を使用する場合の大人の使用量に対する目安はどれか。

  1. A大人と同じ量
  2. B大人の3分の2程度の量
  3. C大人の10分の1から始め多くても2分の1程度
  4. D大人の100分の1の量
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正解:C大人の10分の1から始め多くても2分の1程度

3歳以上の子どもでも精油は成人の10分の1の量から始め多くても2分の1程度にとどめます。

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74高齢者や既往歴のある方に精油を使用する際の目安となる量はどれか。

  1. A基準の倍の量
  2. B基準と同じ量
  3. C基準の半分以下の量
  4. D極端に薄めた1滴のみ
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正解:C基準の半分以下の量

高齢者や既往歴のある方はまずは基準の半分以下の量で試し様子をみながら使用しましょう。

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75精油の保管容器として最も適しているものはどれか。

  1. A透明なプラスチック容器
  2. B遮光性のガラス容器
  3. C金属製のボトル
  4. D紙製の容器
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正解:B遮光性のガラス容器

精油は紫外線などで成分変化を起こすため遮光性のガラス容器が保管に最適です。

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76精油の適切な保管場所の条件として正しいものはどれか。

  1. A直射日光の当たる窓辺
  2. B湿度の高い洗面所
  3. Cエアコンの風が直接当たる場所
  4. D直射日光の当たらない冷暗所
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正解:D直射日光の当たらない冷暗所

精油は直射日光の当たらない冷暗所に保管しエアコンの温風や夏の湿度にも注意が必要です。

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77精油を開封した後の保存期間の目安はどれか。

  1. A1カ月以内
  2. B半年以内
  3. C1年以内
  4. D3年以内
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正解:C1年以内

精油の保存期間は開封後1年以内が目安とされており特に柑橘系は早めの使用が推奨されます。

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78ほかの精油と比べて成分変化が起きやすく特に使用時に香りを確かめるべき精油の系統はどれか。

  1. Aフローラル系
  2. B樹木系
  3. Cハーブ系
  4. Dかんきつ系
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正解:Dかんきつ系

かんきつ系の精油はほかの精油と比べて成分変化が起きやすいといわれているため注意が必要です。

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79精油を肌に使用した直後に日光に当たると皮膚に炎症や色素沈着を起こす可能性のある性質を何というか。

  1. A引火性
  2. B揮発性
  3. C光毒性
  4. D感作性
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正解:C光毒性

精油の成分の一部には紫外線に反応して皮膚にダメージを与える光毒性を持つものがあります。

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80光毒性をもつ成分の代表でありパッケージにフリー表記されることがある成分はどれか。

  1. Aカンファー
  2. Bベルガプテン
  3. Cリモネン
  4. Dメントール
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正解:Bベルガプテン

光毒性をもつ成分の代表にベルガプテンがありこれを取り除いたベルガプテンフリーの精油も販売されています。

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81テキストにおいて光毒性に気をつけるべき精油として挙げられているものはどれか。

  1. Aラベンダー
  2. Bゼラニウム
  3. Cベルガモット
  4. Dローズ
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正解:Cベルガモット

グレープフルーツやベルガモットやレモンなどの精油を皮膚に使用する場合は光毒性に注意が必要です。

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82皮膚表面から浸透したときに皮膚組織などを刺激し炎症や紅斑などを起こす可能性のある性質を何というか。

  1. A光毒性
  2. B皮膚刺激
  3. C引火性
  4. D揮発性
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正解:B皮膚刺激

精油の成分が皮膚や末梢血管を刺激して炎症やかゆみなどを起こすことを皮膚刺激といいます。

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83テキストにおいて皮膚刺激に気をつけるべき精油として挙げられていないものはどれか。

  1. Aイランイラン
  2. Bペパーミント
  3. Cラベンダー
  4. Dジャスミン
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正解:Cラベンダー

イランイランやジャスミンやペパーミントなどは皮膚刺激を起こす可能性があるため注意が必要です。

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84アロマテラピーにおける精油の使用量に関する考え方で正しいものはどれか。

  1. A多く使うほど高い効果が得られる
  2. B高濃度で使用するほうがリラックスできる
  3. Cトラブルの原因になるため適切な使用量を守る
  4. D希釈すればどれだけ使っても問題ない
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正解:Cトラブルの原因になるため適切な使用量を守る

精油は多く使えばよいわけではなく高濃度での使用は思わぬ肌トラブルにつながるため適切な量を守ります。

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85アロマオイルと表記されている商品をアロマテラピーで使用する際の注意点はどれか。

  1. A香りが強ければどれでも使用してよい
  2. B合成香料が含まれている可能性があるため天然の精油か確認する
  3. C安価なものはすべて天然精油なので安全である
  4. D植物油で希釈されているためそのまま飲用できる
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正解:B合成香料が含まれている可能性があるため天然の精油か確認する

アロマオイルのなかには合成香料を含むものがありアロマテラピーに適さない場合があるため確認が必要です。

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86動物を飼っている家庭でアロマテラピーを行う場合の適切な対応はどれか。

  1. A人間と同じ希釈濃度で使用する
  2. B動物が嫌がらなければ原液をつけてよい
  3. C獣医に相談のうえ使用し保管場所にも気をつける
  4. D動物の飲み水に数滴混ぜて与える
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正解:C獣医に相談のうえ使用し保管場所にも気をつける

動物は人間と身体のつくりが異なるため獣医に相談して使用しペットの口に入らないよう注意します。

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87サロンでのアロマトリートメントでお客様に肌トラブルが起きた場合の最初の対応として適切なものはどれか。

  1. A別の精油を塗って様子を見る
  2. B医療機関の受診をすすめる
  3. C水分を多く摂るよう指示する
  4. D患部を温めてマッサージを続ける
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正解:B医療機関の受診をすすめる

肌トラブルが起きた場合はまず医療機関の受診をすすめボランティア等でも事前の同意書を得ておくと安心です。

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88日本国内において一般的に精油の飲用がすすめられていない主な理由はどれか。

  1. A香りが強すぎて味覚を損なうため
  2. B製造法や衛生環境が法律で管理されていないため
  3. C胃酸で成分が完全に分解されるため
  4. D価格が高く経済的ではないため
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正解:B製造法や衛生環境が法律で管理されていないため

日本国内で販売される精油の多くは雑品扱いで製造法や衛生環境が法律で管理されていないため飲用は危険です。

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89精油の飲用は原則として禁止されていますが例外的に食品香料として用いることが可能な精油の条件はどれか。

  1. Aオーガニック認証を受けた精油
  2. B海外で医療グレードとされた精油
  3. C食品添加物として認められている精油
  4. Dアロマテラピー専門店で推奨された精油
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正解:C食品添加物として認められている精油

食品添加物として認められている精油は食品香料として使用できます

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90皮膚の弱い方が初めてトリートメントオイルなどを肌に使用する際に行うべき適切な対応はどれか。

  1. A最初から高い濃度で効果を試す
  2. B低い濃度で試してから使用し異常があれば水で洗い流す
  3. C異常を感じても数日は使い続ける
  4. D原液を1滴だけ直接すり込む
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正解:B低い濃度で試してから使用し異常があれば水で洗い流す

皮膚の弱い方は低い濃度で試してから使用し異常がみられたら大量の水で洗い流して使用を中止します。

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