① 生体影響1(基礎)

エックス線作業主任者 第20問

問題

倍加線量について正しい記述はどれか

A値が小さいほど遺伝的影響が起こりにくい
B値が大きいほど遺伝的影響が起こりにくい✓ 正解
C突然変異率を自然値の10倍にする線量である
D遺伝的影響は確定的影響に分類される

正解

B:値が大きいほど遺伝的影響が起こりにくい

解説

倍加線量は、突然変異率を自然値の2倍にする線量であり、大きいほど影響は起こりにくい。

分野解説:① 生体影響1(基礎)

放射線が人体に作用する仕組みを基礎から扱う分野です。細胞や組織の放射線に対する感受性の違い、直接作用と間接作用、線量と影響の関係、そして早期に現れる影響と後から現れる影響の区別が中心になります。確定的影響にはしきい値があり、確率的影響には想定しないという整理は、後の防護や法令の考え方すべての土台になります。用語の定義を正確に押さえておくと、他の科目の理解も一気に進む領域です。

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エックス線作業主任者について

エックス線装置を使う事業場に選任義務がある労働安全衛生法の国家資格

主催公益財団法人 安全衛生技術試験協会
出題形式五肢択一式40問(エックス線の管理・関係法令・測定・生体に与える影響 各10問)
試験時間4時間(1科目免除者は3時間、2科目免除者は2時間)
受験料8,800円
合格基準科目ごとの得点が40%以上、かつ合計が60%以上
難易度★★★☆☆
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