⑧ 通訳案内の実務2(生活文化/コミュニケーション)

全国通訳案内士693

問題

現地で高付加価値旅行者を受入れる際、ツアー当日の対応として全国通訳案内士に求められる心構えはどれですか。

A事前のプランに固執し旅行者のいかなる要望であっても旅程の変更を拒否する
B訪日外客の要望に寄り添いながら事前のプランに固執することなく柔軟に対応する✓ 正解
C旅行会社との連絡を完全に断ちガイド独自の判断だけで全ての旅程をその場で作り直す
D少人数での旅行を嫌う傾向があるため現地の他の観光客と合流させて団体ツアーにする

正解

B訪日外客の要望に寄り添いながら事前のプランに固執することなく柔軟に対応する

解説

当日は要望に寄り添いながら柔軟に対応し、旅程の変更が必要な場合は依頼元の旅行会社と緊密に連絡を取ります。

分野解説:⑧ 通訳案内の実務2(生活文化/コミュニケーション)

通訳案内の実務のうち、生活文化とコミュニケーションを扱う分野です。イスラム教のハラール・ハラームなど宗教上の慣習や食の禁忌、多様な文化的背景を持つ訪日客への配慮、異文化コミュニケーションの基本が対象です。宗教・食文化・マナーに関する知識が頻出します。相手の文化を尊重して案内するための実務知識が問われるため、主要な宗教の戒律や食習慣、接遇のポイントを整理し、実際の対応をイメージしながら学ぶと理解が定着しやすい分野です。

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全国通訳案内士について

通訳ガイドの国家資格

主催日本政府観光局(JNTO)実施・観光庁
出題形式筆記は多肢選択式(マークシート方式)。外国語・日本地理・日本歴史・一般常識・通訳案内の実務の各科目。合格後に口述試験あり
試験時間外国語90分・日本地理30分・日本歴史30分(科目により異なる)
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準科目ごとに合格基準点を設定し、すべての科目で基準に達することが必要(外国語・日本地理・日本歴史は原則70点)
難易度★★★★☆
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