⑨ 暫定法・その他法令条約・外為法

通関士677

問題

関税暫定措置法第8条の3に基づき、特恵関税の適用を停止することができるケースとして正しいものはどれか。

A本邦の特恵関税適用品目が不足したとき。
B特恵受益国からの輸入が減少したとき。
C特恵受益国が本邦に対して友好関係を維持しているとき。
D特恵受益国からの輸入が増加し、本邦の産業に損害を与えるおそれがあるとき。✓ 正解

正解

D特恵受益国からの輸入が増加し、本邦の産業に損害を与えるおそれがあるとき。

解説

緊急に必要があるときは、特恵関税の適用を停止することができる。

分野解説:⑨ 暫定法・その他法令条約・外為法

関税暫定措置法や、その他の関連法令・条約、外国為替及び外国貿易法(外為法)を横断的に扱う分野です。暫定法による特恵関税制度や暫定税率、EPA(経済連携協定)に基づく協定税率と原産地規則、外為法による輸出入の許可・承認の枠組みなどが問われます。通関手続きで確認すべき他法令の代表例が集まる分野です。範囲が広く細かいため、各制度の目的と、通関の場面でどのように関わってくるのかを結びつけて覚えると、断片的な暗記に陥らず理解が定着します。

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通関士について

貿易・通関に関わる唯一の国家資格

主催税関(財務省・各地の税関)/国家試験
出題形式3科目とも筆記(マークシート方式)。通関業法45点(選択式10問・択一式10問)/関税法等60点(選択式15問・択一式15問)/通関実務45点(通関書類の作成要領2問ほか)
試験時間通関業法50分・関税法等100分・通関実務100分
受験料3,000円(収入印紙で納付)
合格基準3つの試験科目すべてで合格基準を満たすこと(科目別の足切りあり)
難易度★★★★☆(やや難)
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