⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

通関士597

問題

再輸入貨物の無条件免税において、輸出許可書等の提出が不要とされるのはどのような場合か。

A税関長が提出を求めていないとき。
B輸入者が過去に輸出許可を受けているとき。
C貨物の性質、形状から免税の対象であることが明らかであると認められるとき。✓ 正解
D輸入された貨物が1点のみであるとき。

正解

C貨物の性質、形状から免税の対象であることが明らかであると認められるとき。

解説

他の資料等により免税対象であることが明白な場合は提出不要となる。

分野解説:⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

特殊関税制度と、関税の減免税・戻し税を扱う分野です。不当廉売関税や相殺関税といった特殊関税のしくみに加え、無条件免税・特定用途免税・再輸出免税・再輸入減税、加工又は修繕のための輸出戻し税など、多数の減免税・戻し税の規定が問われます。制度ごとに適用要件や事後の用途外使用の扱いが異なる点が注意点です。似た名称の制度が多いので、「どんな貨物・どんな条件で税負担が軽くなるのか」を制度別に表で整理すると混同を防げます。

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通関士について

貿易・通関に関わる唯一の国家資格

主催税関(財務省・各地の税関)/国家試験
出題形式3科目とも筆記(マークシート方式)。通関業法45点(選択式10問・択一式10問)/関税法等60点(選択式15問・択一式15問)/通関実務45点(通関書類の作成要領2問ほか)
試験時間通関業法50分・関税法等100分・通関実務100分
受験料3,000円(収入印紙で納付)
合格基準3つの試験科目すべてで合格基準を満たすこと(科目別の足切りあり)
難易度★★★★☆(やや難)
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