⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

通関士549

問題

輸入時と同一状態で再輸出される場合の戻し税に関する記述のうち、正しいものはどれか。

A貨物の輸入申告の際に「再輸出貨物確認申請書」を税関長に提出しなければならない。✓ 正解
B再輸出の際、輸入許可書等の添付は不要である。
C再輸出の期限は、輸入許可の日から2年以内である。
D輸入時の性質及び形状に変更を加えた場合でも、合理的な理由があれば戻し税を受けられる。

正解

A貨物の輸入申告の際に「再輸出貨物確認申請書」を税関長に提出しなければならない。

解説

輸入時と同一状態で再輸出される場合の戻し税を受けるには、輸入時に確認申請書を提出する必要がある。

分野解説:⑧ 関税定率法2(特殊関税・減免税戻し税)

特殊関税制度と、関税の減免税・戻し税を扱う分野です。不当廉売関税や相殺関税といった特殊関税のしくみに加え、無条件免税・特定用途免税・再輸出免税・再輸入減税、加工又は修繕のための輸出戻し税など、多数の減免税・戻し税の規定が問われます。制度ごとに適用要件や事後の用途外使用の扱いが異なる点が注意点です。似た名称の制度が多いので、「どんな貨物・どんな条件で税負担が軽くなるのか」を制度別に表で整理すると混同を防げます。

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通関士について

貿易・通関に関わる唯一の国家資格

主催税関(財務省・各地の税関)/国家試験
出題形式3科目とも筆記(マークシート方式)。通関業法45点(選択式10問・択一式10問)/関税法等60点(選択式15問・択一式15問)/通関実務45点(通関書類の作成要領2問ほか)
試験時間通関業法50分・関税法等100分・通関実務100分
受験料3,000円(収入印紙で納付)
合格基準3つの試験科目すべてで合格基準を満たすこと(科目別の足切りあり)
難易度★★★★☆(やや難)
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