⑦ データの収集:実験・観察・調査

統計検定3級256

問題

レストランに置かれた「お客様の声」のように自発的に回答する調査において、回答結果が必ずしも客全体の声を反映しているとは限らない理由はどれか。

A強い意見を持った人は回答する傾向にあるが、満足していたり強い意見を持たなかったりする人はあまり回答しないから。✓ 正解
Bアンケートの有効桁数が正しく設定されていないから。
C無作為抽出法を用いて等確率で選ばれているから。
D調査の計画段階で非標本誤差を完全に排除しているから。

正解

A強い意見を持った人は回答する傾向にあるが、満足していたり強い意見を持たなかったりする人はあまり回答しないから。

解説

自発的に回答する調査では、強い意見を持った人は回答する傾向にありますが、そうでない人はあまり回答しないため偏りが生じます。

分野解説:⑦ データの収集:実験・観察・調査

データをどう集めるかを扱う分野です。Problem・Plan・Data・Analysis・ConclusionからなるPPDACサイクル、問題の明確化、実験研究と観察研究の違い、介入の有無、標本調査と全数調査、無作為抽出や標本の代表性、調査における偏りの原因が頻出です。統計的問題解決の一連の流れを理解しているかが問われます。計算より考え方を問う出題が中心なので、PPDACの各段階で何をするか、実験と観察の違いを言葉で説明できるように整理しましょう。

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統計検定3級について

データ分析の基礎を証明する検定

主催一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定)
出題形式4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式)
試験時間60分
受験料6,000円(税込)※学生割引4,000円
合格基準100点満点中65点以上
難易度★★☆☆☆
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