⑦ データの収集:実験・観察・調査
統計検定3級 第247問
問題
全数調査ではなく標本調査が実施される理由として適切でないものはどれか。
A製品の寿命調査や破壊強度調査のように調査を実施するとその製品が商品として使えなくなる場合
B調査結果の整理や分析に時間がかかるため時間的な経過の大きなものについての調査のように調査結果の価値がなくなる場合
C調査を実施するには多くの手間や費用がかかる場合
D調査を行う人の意図や主観を完全に排除して調査結果の偏りをなくしたい場合✓ 正解
正解
D:調査を行う人の意図や主観を完全に排除して調査結果の偏りをなくしたい場合
解説
標本調査が実施される理由として「調査を行う人の意図の排除」は挙げられません。
分野解説:⑦ データの収集:実験・観察・調査
データをどう集めるかを扱う分野です。Problem・Plan・Data・Analysis・ConclusionからなるPPDACサイクル、問題の明確化、実験研究と観察研究の違い、介入の有無、標本調査と全数調査、無作為抽出や標本の代表性、調査における偏りの原因が頻出です。統計的問題解決の一連の流れを理解しているかが問われます。計算より考え方を問う出題が中心なので、PPDACの各段階で何をするか、実験と観察の違いを言葉で説明できるように整理しましょう。
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統計検定3級について
データ分析の基礎を証明する検定
| 主催 | 一般財団法人 統計質保証推進協会(日本統計学会公式認定) |
|---|---|
| 出題形式 | 4〜5肢選択問題30問程度(CBT方式) |
| 試験時間 | 60分 |
| 受験料 | 6,000円(税込)※学生割引4,000円 |
| 合格基準 | 100点満点中65点以上 |
| 難易度 | ★★☆☆☆ |
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