⑦ 健康と衛生

寿司検定3級251

問題

酢飯(シャリ)を室温(20℃〜25℃程度)で保管することが多い理由として、衛生面と品質面の双方から正しい説明はどれか。

A高温で保管するほど酢の殺菌力が無限に高まり、完全に無菌化できるため
B冷蔵庫に入れると酢の成分がすべて蒸発し、抗菌作用が失われてしまうため
C冷蔵庫に入れるとデンプンが老化して硬くなり、酢の効果で菌も繁殖しにくいため✓ 正解
D室温ではあらゆる食中毒菌が一切増殖できないよう酢が設計されているため

正解

C冷蔵庫に入れるとデンプンが老化して硬くなり、酢の効果で菌も繁殖しにくいため

解説

シャリは冷蔵するとお米が硬くなり食感が悪くなります。酢の抗菌効果があるため、室温でも一定時間の衛生維持が可能です。

分野解説:⑦ 健康と衛生

生の魚介を扱う寿司ならではの衛生知識を学ぶ分野です。酢・ガリ・わさびが持つ抗菌成分(酢酸、アリルイソチオシアネート等)の働き、酢締めで身が白くなる理由といった食材の科学に加え、アニサキス・腸炎ビブリオ・ノロウイルスなど代表的な食中毒の原因と予防が中心テーマです。アニサキスを死滅させる冷凍・加熱条件、腸炎ビブリオが好む塩分環境、ノロウイルスの加熱条件など、厚生労働省の指針に沿った数値・条件が問われます。38問と出題数が多く、原因物質ごとに対策をセットで押さえることが重要です。

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寿司検定3級について

寿司を知って味わう基礎検定

主催寿司検定 運営団体(詳細は公式サイトで要確認)
出題形式四者択一方式100問
試験時間60分
受験料3,960円(税込)
合格基準100問中70問以上の正答(基準に達しない場合は引き下げられることがある)
難易度★★☆☆☆
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