ケンテイラボ

④ 身体症状とケア(前半)

終末期ケア専門士142

問題

全身性浮腫の原因となる疾患と主な病態の組み合わせとして、正しくないものはどれか。

A心疾患 ─ 毛細血管静水圧の上昇
B腎疾患 ─ タンパク尿による血漿膠質浸透圧の低下
C肝硬変 ─ 毛細血管の透過性亢進による血流うっ滞✓ 正解
D低栄養性 ─ アルブミン低下による血漿膠質浸透圧の低下

正解

C肝硬変 ─ 毛細血管の透過性亢進による血流うっ滞

解説

肝硬変による浮腫は、低アルブミン血症に伴う「血漿膠質浸透圧の低下」などが主な原因です。透過性亢進ではありません。

分野解説:④ 身体症状とケア(前半)

終末期の身体症状のうち、痛み(疼痛)の評価とマネジメントを中心に扱う分野です。侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛の違い、NRSなどの評価ツール、WHO方式がん疼痛治療法の基本原則と目標、オピオイド(モルヒネ・オキシコドンなど)の換算・副作用対策、レスキュー・ドーズ、鎮痛補助薬が頻出です。出題数が多い実践分野で、薬剤の使い分けと副作用への対応が問われます。原則と薬剤の特徴を体系立てて覚えることが得点の鍵になります。

この分野の問題をすべて見る →

本番形式で問題を解いてみよう

クイズモードで挑戦 →
← 第141143問 →

同じ分野の関連問題

141浮腫のある部位に対する弾性包帯などを用いた「圧迫療法」が、絶対禁忌となる疾患はどれか。143リンパ浮腫の治療とケアに関する記述のうち、正しくないものはどれか。140浮腫の分類において、「局所性浮腫」の原因となるものはどれか。139毛細血管からの水分濾出とリンパ管への回収のバランスが崩れ、細胞外の組織間質に限局的または全身的に過剰...

終末期ケア専門士について

終末期ケアの知識を証明する資格

主催一般社団法人 日本終末期ケア協会
出題形式多肢選択式(四肢択一)。試験時間は公式サイトで要確認
試験時間公式サイトで要確認
受験料受験料は改定されるため公式サイトで要確認
合格基準公式が定める基準を満たすこと(詳細は公式サイトで要確認)
難易度★★★☆☆
試験詳細を見る →

終末期ケア専門士の関連記事

終末期ケア専門士の勉強法・合格のコツ【完全ガイド】

終末期ケア専門士に合格するための勉強法を徹底解説。日本終末期ケア協会の認定制度、概論・チームケアから疾患別終末期ケアまでの出題範囲、9分野の学習ポイント、3パターンの学習スケジュール、ケンテイラボでの演習方法までまとめました。

終末期ケア専門士の難易度・合格率は?勉強時間の目安を徹底分析

終末期ケア専門士の難易度・合格率・勉強時間の目安を徹底解説。四肢択一の認定試験の特性、難易度を構成する要素、受験者層の傾向、合格率を上げる5つのコツ、つまずきやすいポイント、他の終末期・緩和ケア系資格との比較までまとめました。

終末期ケア専門士 緩和ケア・症状マネジメント要点早見表

終末期ケア専門士の頻出テーマを1枚に凝縮した早見表。全人的苦痛の4側面、WHO方式がん疼痛治療法とオピオイド、せん妄・不眠、ACPと事前指示、看取り期の徴候まで、直前チェックに使える要点をまとめました。

← 問題一覧へ戻る